Lazuli新投資獲得
2024-12-10 18:20:08

Lazuli株式会社が商品データ整備を加速する新投資を受ける

Lazuli株式会社が新たな投資を受ける



Lazuli株式会社が、グローバル・ブレイン株式会社(以下、グローバル・ブレイン)からリードインベスターとしての出資を受けることが決まりました。この出資によって、同社が提供する商品データ整備を支えるAI技術がさらに強化されることが期待されています。

商品データ整備の重要性


近年、企業の業務プロセスの効率化とデータを基にした意思決定が重要視されています。特に、AI技術の進化により、従来のアナログな方法ではなく、デジタルデータを駆使したアプローチが求められるようになってきました。Lazuliは、このニーズに応える形で、企業が抱える商品データの整備を支援し、その活用を促進しています。

Lazuliが開発した『Lazuli PDP(Product Data Platform)』は、商品の特徴や属性、仕様、価格、レビュー、サプライチェーンの情報などをAIに学習させ、企業の生産性を向上させることを狙いとしています。

Lazuliの事業展開


2020年に設立されたLazuliは、創業以来、AIを活用した自然言語処理技術と大規模データ解析を基盤に、多様な業界の課題解決に取り組んできました。食品や日用品、家電といったさまざまな分野における商品データを統合・分析し、企業のデジタル変革(DX)を後押しするソリューションを提供しています。特に、商品情報を中心に、顧客体験を向上させるデジタル施策の推進に寄与しています。

投資の背景と期待


グローバル・ブレインは、Lazuliの経営チームが持つデータの専門知識に高い評価を寄せ、PDPという新たなカテゴリーの挑戦が日本の産業全体の生産性向上に寄与することを期待し、出資を決めました。この出資を通じて、Lazuliの事業をさらに成長させるための支援が行われる予定です。

Lazuliとグローバル・ブレインのプロフィール


Lazuliは東京・港区に本社を置き、代表取締役CEO兼CTOの萩原静厳が率いています。一方、グローバル・ブレインは渋谷に本社を持ち、ベンチャーキャピタル事業を展開しています。

出資を受けたLazuliは、今後さらに多くの企業に自社のソリューションを提供し、業務の効率化と生産性向上を実現するための新たなステージへと進んでいくことでしょう。今後の展開にも注目です。


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会社情報

会社名
グローバル・ブレイン株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号
電話番号

トピックス(経済)

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