ゲームの魅力をボードゲームとして再現!
『Slay the Spire: The Board Game』の日本語版が、海外クラウドファンディングで約390万ドル(約5億3000万円)という驚異的な支援を集めました。このボードゲームは、元々人気のデジタルカードゲーム『Slay the Spire』をベースにしており、多くのファンからの注目を浴びています。
原作ゲームとそのシステム
元の『Slay the Spire』は、プレイヤーが道中の敵と戦いながら自分のデッキを強化し、最終的なボスを討伐することを目的とした1人用のアドベンチャーゲームです。SteamやNintendo Switchなど、様々なプラットフォームで配信されており、その中毒性の高いゲームプレイが、多くのプレイヤーを惹きつけてきました。
ボードゲームの新しい魅力
このボードゲーム版は、最大4人までのプレイが可能であり、協力しながらゲームを進める新しい体験を提供します。仲間が1人でも倒れてしまうと即座にゲームオーバーとなる緊張感の中で、プレイヤーたちは戦略を練り、話し合いながらステージを攻略していく要素が盛り込まれています。
クラウドファンディングの詳細
この日本語版ボードゲームのクラウドファンディングは、2023年1月10日(火)から1月30日(月)までの間、「Kibidango」上で行われます。参加者は、内容が異なる3つのプランから選択可能で、それぞれ16,500円、22,000円、34,500円の支援が用意されています。すべて税込み・送料込みで提供され、支援総額に応じて追加の内容物も解禁される可能性があります。
フィードバックと期待
このボードゲームに関しては、元のデジタルゲームの魅力を損なうことなく、新たな形で楽しめる点が高く評価されています。既に多くの支持を得ていることから、プレイヤーたちはその実際のプレイを楽しみにしていることでしょう。
【関連リンク】
ボードゲームとしての『Slay the Spire』がもたらす新たな冒険の形が、多くのファンと共に創造されることでしょう。これからの動向にも注目が集まります。