絶滅危惧種自販機
2025-11-25 11:10:44

アニメ『地球のラテール』に基づく絶滅危惧種支援自販機が登場

アースセイバー支援自販機が始動



CLASS EARTH株式会社が、新たに設置した「アースセイバー支援自販機」が注目を集めています。この自販機は、自治体ごとに絶滅危惧種を紹介する支援型のもので、アニメ『地球のラテール』を基にしたデザインが特徴です。自販機には、地球の妖精ラテールや、主人公のカナデさらには物語に登場する絶滅危惧種たちのイラストが描かれています。

この自販機では、利用者が購入した商品の一部がアースセイバーの活動に活用され、地域の絶滅危惧種の保護に寄与する仕組みが整っています。アースセイバーとは、『地球のラテール』から生まれた、地球環境を守る活動を行う救世主たちのことです。CLASS EARTH株式会社は、子どもたちに生物多様性の重要性を伝え、その保全に関する学びや体験を提供する活動にも注力しています。

自販機設置の第一弾



第一弾として、佐賀県佐賀市のショッピングセンター「モラージュ佐賀」に「アースセイバー支援自販機」が設置されました。ここでは、佐賀県の絶滅危惧種であるコアジサシとミヤマアカネが紹介されています。訪れた際にはぜひ自販機を見つけて、地域の生き物たちに思いを寄せてみてください。詳細な情報は【こちら】(https://www.mallage-saga.com/)を参照。

絵本『ラテールとアースセイバー』の登場



アースセイバーの活動をさらに広げる新たな作品、『ラテールとアースセイバー 〜絶滅危惧種が教えてくれること〜』も注目です。著者は高岸遥氏、英語版の翻訳は高岸楓氏、イラストはロマン・トマ氏が手掛け、WWFジャパンの監修のもと出版されます。2024年9月7日の絶滅危惧種の日に発売予定で、定価は1,760円(税込)。

アニメとその影響力



この絵本は、アニメ『地球のラテール』の基に製作されており、アニメでは地球の妖精ラテールと出会った子どもがラテールの力で生きものに変身し、生きものたちと友達になりながら、生態系を冒険する様子が描かれています。生きものたちが絶滅危惧種であることを理解し、彼らを救うためにアースセイバーになる決意をするこの物語を通して、子どもたちが生物多様性を楽しみながら学ぶことができる仕組みが生まれています。

全話は公式YouTube「アースセイバーチャンネル」で配信中ですので、ぜひチェックしてみてください!【YouTube チャンネル】(https://www.youtube.com/@earth-saver-latair)

CLASS EARTH株式会社の理念



CLASS EARTH株式会社は、2023年に設立された新たな企業で、地球の多様性を尊重する教育活動や地域活性化に努めています。同社の社名には、子どもから大人までが地球という教室で共に学び、生物多様性の重要性や生命の美しさについて理解を深めることへの願いが込められています。詳しい情報は、【公式サイト】(https://class-earth.com/)をご覧ください。

これからも、地球を守るための新しい取り組みや情報が続々と発信されることでしょう。地域に根づいたこの活動が、子どもたちにとって身近な存在となり、さらなる生物多様性保全の意識を高めることを期待しています。


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会社情報

会社名
CLASS EARTH株式会社
住所
東京都中央区銀座8丁目17番5号
電話番号

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