#神奈川県 #平塚市 #マッケンジーハウス #農育プロジェクト

地域と子どもをつなぐ「農育プロジェクト」開始

2025年10月12日、神奈川県平塚市にある最大級の有機農家「いかす農場」において、株式会社マッケンジーハウスが「農育プロジェクト」の第1回イベントを開催しました。このプロジェクトは、地域と子どもを結びつけることをテーマにした新しい教育プログラムです。

当日は秋晴れの中、親子約30人が参加し、さつまいも掘りやブルーベリーの株元探検が行われました。このプログラムは、自然の仕組みや食物がどのように育つのかを体験しながら学ぶことができる、いわば“体験型教育”の形式を取っています。平塚市の後援を受け、地域の未来を担う子どもたちに向けた“暮らしの中の学び”として、多くの注目を集めました。

自然のなかでの学び

本プロジェクトの特徴は「地域の畑を教室に、農業を教材に」とするコンセプトにあります。この日、農家の説明を受けながら、子どもたちは「どうしてお芋は土の中で育つのか？」や「虫はなぜ土を元気にするのか？」といった問いを通じて、自然のサイクルや“いのちの循環”を学びました。

親子が一緒に土に触れることで、食べること、育てること、環境を守ることのつながりについて具体的な理解を深める貴重な時間となりました。そして、最後には皆でブルーベリーアイスを楽しむひとときを過ごしました。

今回のイベント概要

• - 名称: 地域と子どもをつなぐ「農育プロジェクト」
• - テーマ: 「芋ほり＆ブルーベリーの畑で学ぶ」
• - 日程: 2025年10月12日
• - 会場: いかす農場（神奈川県平塚市）
• - 対象: 小学生と保護者（30名限定・抽選制）
• - 参加費: 無料（全額マッケンジーハウスが負担）

参加者の声も非常に好評で、子どもたちが“なぜ？”という質問を繰り返しながら学びを深めている姿に成長を感じたという意見や、自然の中で学ぶことが親にとっても新しい発見になったという感想が寄せられました。また、地域の企業がこのような活動を支えてくれている点に安心感を感じている方も多かったようです。

マッケンジーハウスの想い

マッケンジーハウスは、家づくりを通じて「人と街と自然を幸せにつなぐ」ことを企業理念とし、地域に根ざした教育・環境・文化支援活動を積極的に行っています。この農育プロジェクトでは、全ての参加費用を自社が負担し、子どもたちの“生きる力”を育てる活動として長期間続けていくことを目指しています。

今後の展開

「農育プロジェクト」は定期的に開催される予定です。冬には大根の収穫と調理体験、春には野菜販売のマルシェ体験、夏には土と微生物に関する畑教室など、多様なプログラムが計画されています。地域、企業、家庭が協力しながら、湘南・西湘エリア全体で“未来を育てるコミュニティ”を築いていくことを目指しています。

主催: 株式会社マッケンジーハウス
協力: いかす農場
後援: 平塚市

関連リンク

サードペディア百科事典: 神奈川県 平塚市 マッケンジーハウス 農育プロジェクト

Wiki3: 神奈川県 平塚市 マッケンジーハウス 農育プロジェクト