グラフィソフトが新たな一歩を踏み出す
2025年10月17日、グラフィソフトジャパンはオンラインイベント「Graphisoft IGNITE Japan 2025」を開催し、注目のBIMソフトウェア「Archicad29」を発表しました。このイベントでは、最新のソフトウェア情報や新機能のライブデモ、ユーザーによる実践的なゲスト講演が行われ、BIM(Building Information Modeling)の“今”と“これから”について深く掘り下げました。
アーカイブされた内容を振り返る
「Graphisoft IGNITE Japan 2025」では、配信プラットフォームとしてVimeoが使用されており、視聴者はリアルタイムでチャットツールを通じて質問を投稿することが可能でした。多くの参加者が関心を持ち、様々な質問が寄せられました。これにより、参加者同士の交流も促進され、インタラクティブな体験が提供されました。
Archicad 29の新機能
新たに発表された「Archicad 29」には、数多くの新機能が盛り込まれています。特に注目されるのは、ユーザーエクスペリエンスやコラボレーションの強化を図った点です。これにより、設計プロセスの効率性が向上し、チームでの作業が一層スムーズに行えるようになりました。新機能のデモを通じて、参加者は実際の操作を視聴することができ、自らの業務にどのように活かせるかを考える良い機会となったでしょう。
ゲスト講演の見どころ
また、イベントには実際に「Archicad」を使用しているユーザーによる講演も含まれており、具体的な使用事例や成功例が紹介されました。これにより、参加者は他の業界の取り組みや考え方を学ぶことができ、自らのビジネスに対して新たな視点を持つことができたと思います。
Croak Prime Studioの設備
このオンラインイベントは、恵比寿に位置する「Croak Prime Studio」を拠点に実施されました。このスタジオは、映像制作システム「TriCaster」を有し、高度な映像制作やライブストリーミングに対応できるトップクラスの設備を完備しています。300インチのLEDスクリーンをはじめ、柔軟なスタジオスペースが特徴で、大規模なイベントやプレス発表にも広く対応しています。
クローク株式会社の業績
クローク株式会社は、ライブ配信やイベントの運営に豊富な実績を持つ企業であり、15年以上の経験の中で2000件以上の配信を行っています。多様なニーズに応えるために、番組の企画制作からキャスティング、スタジオの運営支援まで幅広く対応しています。今後も、様々なジャンルでのライブ配信を通じ、顧客の要望に応えるサポートを続けていくでしょう。
今後の展望
BIM技術は建築業界においてますます重要な役割を果たしています。「Graphisoft IGNITE Japan 2025」を通じて、グラフィソフトジャパンは、業界をリードする立場をさらに強固にし、ユーザーにとっての価値を提供し続けることでしょう。今後の建築業界の発展にご期待ください。
このようなイベントを通じて、BIMの理解と活用が進むことを願っています。ぜひ、この機会に「Archicad29」を手に取り、その魅力を体感してみてください。