自治体AI zevo、Claude Haiku 4.5の導入を発表!
自治体向けのAIサービス「自治体AI zevo」が、2025年10月16日より新たにClaude Haiku 4.5を利用可能にすることを発表しました。この新しいAIモデルは、自治体がより効率的に業務を行えるよう、多様な機能が搭載されています。
Claude Haiku 4.5の特徴とは?
Claude Haiku 4.5は、Anthropic社によって開発された最先端の大規模言語モデルで、速度やコストパフォーマンスに優れています。このモデルは日常的な問い合わせへの迅速な対応や、文書作成、データ分析、さらにはコーディング支援など、幅広い業務に活用できるため、自治体職員にとって非常に便利と言えるでしょう。
また、日本国内のリージョンで提供されるため、データの安全性が高まり、より安心して利用できるのも大きなメリットです。自治体AI zevoでは、「即時応答モード」と「拡張思考モード」の2つのモードを用意しており、ユーザーが業務に応じて最適な使い方を選べます。
ビジネスチャットツール LGTalkの提供
「自治体AI zevo」の契約により、職員用のビジネスチャットツール「LGTalk」が使用可能になります。このツールはセキュリティに重きを置いており、ファイル無害化機能も搭載されているため、安心して業務を進めることができます。LGTalkを使えば、チャットの中から直接生成AIにアクセスできるため、業務の効率がさらに向上します。特に、トライアルサービスを提供しており、10アカウントまで無償で試すことができる点も魅力です。
LGWAN専用音声認識AI「eRex」との連携
さらに、LGWAN専用の音声認識AI文字起こしツール「eRex」とも連携可能になり、音声データをリアルタイムで文字に変換することができます。「eRex」も1ヶ月間の無料トライアルが実施されているため、自治体職員は気軽に試してみることができます。
シフトプラス株式会社の取り組み
シフトプラス株式会社は2006年の設立以来、自治体向けのシステム開発やコンサルティングを行っており、全国に広がる実績を有しています。ふるさと納税管理システム「LedgHOME」は、全国の520以上の自治体で導入され、日本全国の寄附額の約50%を管理しています。
このように、シフトプラスは最新技術を駆使し、自治体向けサービスの強化に努めています。今後も、より多くの自治体が「自治体AI zevo」を導入し、業務の効率化を実現できることが期待されています。シフトプラスと「自治体AI zevo」の取り組みにご注目ください。