マーケティングの新潮流を読み解く『The Last Marketing Summit』が成功裏に閉幕
2025年11月13日、東京・ヒューリックホール浅草橋にて、小山竜央主催の『The Last Marketing Summit』が大盛況の中、幕を閉じました。本イベントは、小山の最新著『たった1日で儲かる社長に生まれ変わる 非常識なマーケティング大全』と、法廷臨床心理学博士・遠藤貴則氏の『ザ・ニューロマーケティング』のW出版を記念して行われ、約600名が集結しました。参加者によるアンケートでは、満足度が「大変満足」が73%、「満足」が27%と、合計100%の高評価を得る結果となりました。会場では、ただのノウハウ提供を超え、時代の流れを読み解く深い講義が展開され、参加者に多くの示唆を与えました。
イベントレポート
小山竜央による特別講演
当日は立ち見が出るほどの盛況で、3年ぶりとなる小山のリアル講演に、多くの経営者がこぞって参加しました。参加者はメモを取りながら講演に耳を傾け、その熱心な姿から、期待の高さが伺えます。小山は「目の前の現象に惑わされず、その背後にある“流れの本質”を読むこと」が重要であると強調しました。SNSのトレンドや広告反応の変化は表層の現象であり、それを超えた本質を理解することが次の勝者を決定づけると述べました。
彼は2026年以降のビジネスやマーケティングの変化について多角的に解説。参加者にとって、今後の事業戦略を考える上での大きな示唆となったようです。
小山竜央 × 遠藤貴則(タカ博士)W出版記念トークセッション
イベントのハイライトは、小山竜央と遠藤貴則氏とのトークセッションでした。テーマは「人はなぜ動くのか」で、マーケティング・心理・行動科学といった多様な視点からの対話が展開されました。遠藤氏は、意思決定がどのように構造化されるのかを科学的に解説し、小山は社会の空気感や市場の流れといったマクロ視点から行動を位置づけました。
参加者からは「2人の視点が組み合わさることで考察が深まった」との声が多く聞かれ、両者の知見が相乗効果を生み出す場面が印象的でした。ここで得た知識は、単なるテクニックからの脱却を促し、ビジネスの根底にある構造を理解する手助けとなったようです。
前夜祭と企業ブースの盛り上がり
前日には、136名が参加した前夜祭が行われ、さらなる期待感が高まりました。カジュアルな雰囲気の中で活発な交流が行われ、登壇者と参加者の自由な対話が実現。イベント当日のホワイエでは13社が企業ブースを出展し、様々な企画が展開されました。小山と遠藤氏のサイン付き書籍も販売され、来場者の関心を集めました。
参加者の声
参加者からは「次の波にどう乗るかがわかった」「ビジネス構造全体について学べた」といった高評価が寄せられました。特に「2026年以降の変化にどう備えるかの指針が得られた」というコメントが多く、イベントが提供した知識の深さが伺えます。
書籍紹介
『たった1日で儲かる社長に生まれ変わる 非常識なマーケティング大全』
- - 著者:小山竜央
- - 出版社:KADOKAWA
- - 発売日:2025年11月12日
『ザ・ニューロマーケティング』
- - 著者:遠藤貴則
- - 監修:小山竜央
- - 出版社:KADOKAWA
- - 発売日:2025年11月12日
まとめ
今年の『The Last Marketing Summit』は、高い満足度と多くの学びを提供し、成功裏に終了しました。両著の発売を通じて、今後もマーケティング業界における重要なイベントとなっていくでしょう。参加者は学びを生かし、さらに飛躍することが期待されます。