モンテディオ山形新契約
2023-04-10 09:50:01
モンテディオ山形が新たにチームウェアを発表!地域のものづくりを伝える新契約
モンテディオ山形がILLBEとの契約を締結
この度、モンテディオ山形はオーダースーツブランド「ILLBE」とオフィシャルサプライヤー契約を結びました。この契約は、モンテディオ山形が地域社会と深く結びつく取り組みの一環であり、地域の伝統と技術を反映したチームウェアが今シーズンの試合で披露されることになります。
モンテディオ山形とは
モンテディオ山形は1994年に創設され、1999年からJリーグに参加している日本のプロサッカークラブです。過去にはJ1昇格を果たし、天皇杯でも何度か好成績を収めています。特に地域貢献活動に力を入れ、地域との絆を深めることに取り組んでいます。
ILLBEとの契約の背景
ILLBEは、アスリートやアスリートを目指す全ての人々をサポートすることを目的としたオーダースーツのブランドです。ディレクターを務める廣瀬は、モンテディオ山形で6年間プレーした経験を活かし、アパレル業界に転身しました。彼のビジョンは、山形のものづくりや伝統産業の素晴らしさを伝えることです。
この契約により、選手たちはチームウェアを通じて地域や山形の魅力を感じることができるようになります。また、全てのアイテムは「MADE IN YAMAGATA」として地域産業を支援する取り組みの一部です。
山形を繋ぐ新しいチームウェア
この新たな取り組みは「Montedio Yamagata Official Formalwear」と名付けられ、山形の伝統と技術を駆使したチームウェアが展開されます。チームウェアは以下の三つのアイテムで構成されています。
1. ジャケット: 企画と製作はILLBEが担当し、青文テキスタイルとのコラボレーションで、山形の伝統工芸である米沢織を使用。ストレッチ性に優れ、快適さとデザイン性を兼ね備えています。
2. ニットベスト: 米富繊維が製作したこのベストは、強撚ウェーブコットンを使用しており、幅広いシーンでの着用が可能です。シンプルなデザインながら、着回し力が高いです。
3. パンツ: こちらもILLBEによるデザインで、イージーパンツ仕様で動きやすさを追求。選手のパフォーマンスを最大限に引き出すために設計されています。
地域のものづくりを発信
この取り組みを通じて、地元の産業が結集し、モンテディオ山形は地域の魅力を広く発信することを目指しています。廣瀬は、選手としての経験に基づいたデザインで選手たちが地域の魅力を直接感じられることに期待を寄せています。
「この契約に関わることは非常に光栄です。山形のものづくりの素晴らしさを知り、多くの人にこの魅力を伝えたい」と廣瀬は述べています。このようにして、モンテディオ山形は2023年シーズンを地域と一体となって戦っていくことが決まりました。
関連する企業の概要
青文テキスタイル株式会社
明治10年に創業した青文テキスタイルは、米沢市に位置する歴史あるテキスタイルメーカーで、今回のジャケット作成において米沢織のストレッチ性を生かした生地を提供しました。
米富繊維株式会社
1952年創業の米富繊維は、ニットメーカーとして多様なニット製品の企画・生産を行っています。今回のニットベスト作りにおける技術力も非常に高く評価されています。
このように、モンテディオ山形とILLBEの協力により、地域のものづくりが今後もさらに活性化していくことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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マーマレーション株式会社
- 住所
- 愛知県名古屋市昭和区福江2-9-33 名古屋ビジネスインキュベータ白金 #262
- 電話番号
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