紅葉に彩られた京都での特別な仏像展、入場無料で開催！

京都の秋の風情を感じられる特別なイベント、「ミニチュア光の仏像展」が今年も開催されます。11月20日から23日まで、祇園の隠れ家的なギャラリーで、観覧無料で仏像展を楽しむことができるのです。この展覧会のテーマは「観て、触れて、撮る」。本物の仏像ではなく、忠実に再現されたミニチュア彫刻が、京和傘の柔らかな光に照らされて展覧されます。これまでにない吟味された展示スタイルを楽しむことができ、特にSNS映えする撮影スポットが登場します。

展示される仏像は、国宝や重要文化財の忠実な複製で、30体以上が集結します。入場者は仏像に触れたり、写真を撮ったりすることで、より親密な体験を得ることができます。360度、どの角度からでも楽しめるこの展示は、仏像に触れられる貴重な機会でもあり、視覚に障害を持つ方々にとっても楽しめるよう配慮されています。

展示が行われるのは、京都の美しい紅葉に囲まれた町屋です。ここでは、訪れる人々がインスタグラムやブログに載せたくなる美しい写真を撮れること間違いなしです。毎年特に賑やかな紅葉シーズンに行われるこのイベントは、京都の観光を盛り上げ、訪れる人々に笑顔と希望を届けるために企画されました。

また、今年の仏像展には、同時にワークショップも開催されます。お香やステンドグラス作りなど、様々な体験が用意されています。お香づくりのワークショップでは、金襴（きんらん）を使った匂い袋の製作が行われ、所要時間は約30分です。一方、ステンドグラスのワークショップでは、小物置きやコースターを製作することができ、こちらの所要時間は約10分から15分です。

この特別なイベントは、コロナ禍の影響で人々が集まりにくい状況にある中で、人々に希望の光をもたらすことを目的としています。美しい秋の京都で、仏像展と共に素敵なひと時をお過ごしください。イベントはすべて入場無料で、皆様の来場を心よりお待ちしております。開催情報は以下の通りです。