アート発表会開催
2025-09-08 14:16:18

ヴィンテージ・ヴィラで平均85歳のアーティスト作品展開催

ヴィンテージ・ヴィラでの芸術の祭典



神奈川県住宅供給公社が運営する介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」では、入居者によるアート作品の発表会が例年行われています。今年はその第7回目となる「ヴィンテージ・ヴィラ アートの発表会」が、令和7年10月8日(水)から12日(日)までの5日間、神奈川県住宅供給公社ビルで開催されます。入場は無料で、アートに興味がある方はぜひお立ち寄りください。

アートへの情熱



このアート発表会は、平均年齢85歳の入居者たちが自身の情熱を込めて制作した作品を展示する場であり、2015年からスタートしたイベントです。芸術を通じて生きがいを感じてもらうことを目的としており、絵画、書道、陶芸、手芸、彫刻、写真等、多様なジャンルの作品が展示されます。昨年の発表会では260点の作品が集まり、黒岩神奈川県知事も来訪し、その盛大さが話題になりました。

充実したサポート体制



神奈川県住宅供給公社は、入居者の健康寿命の延伸を図るために「食事」「運動」「生きがい」の3つの取り組みを推進しています。「ヴィンテージ・ヴィラ」では、サークル活動や製作活動を通じて、入居者の自立した生活を支援。制作活動を通じて、創造力やコミュニケーション能力を育む環境を整えています。これにより、入居者がより充実した生活を送ることができるよう努めています。

発表会の詳細



  • - 日時: 令和7年10月8日(水)~12日(日)、10:00~17:00(最終日は12:00まで)
  • - 場所: 神奈川県住宅供給公社ビル、Kosha33 ホール
  • - 入場料: 無料

発表会の開催場所は、横浜市中区日本大通33番地に位置する神奈川県住宅供給公社ビルの2階です。公共交通機関を利用しての来場を推奨しており、駐車場は用意されていません。詳細なアクセスは公式ウェブサイトを参照してください。

「ヴィンテージ・ヴィラ」の特徴



「ヴィンテージ・ヴィラ」は、神奈川県住宅供給公社が開設した、全国で初めての介護付高齢者住宅です。平成2年に最初の施設が開設されて以来、現在では神奈川県内に5つの施設が展開されています。入居者数は約870名に及び、93%の高い入居率を誇ります。また、入居者は自立した生活を維持しているため、一定の要介護状態に移行した場合もスムーズに介護専用型有料老人ホームへの転居が可能となっています。

神奈川県住宅供給公社は、持続可能な社会の発展に寄与することを目指し、高齢者向けの住まいやサービスを充実させていく方針として、地域社会に貢献していきます。

結論



アートの発表会は、単なる作品の展示にとどまらず、入居者一人ひとりの情熱や創造性を発信する場となっています。ぜひ、自分自身の目で、彼らの素晴らしい作品を体験しに来てください。


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会社情報

会社名
神奈川県住宅供給公社、一般財団法人シニアライフ振興財団
住所
電話番号

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