岩手ビッグブルズ、15周年の新たな挑戦
岩手ビッグブルズは2023年12月26日、創立15周年を記念して「5,000人の満員アリーナへ!」というクラウドファンディングプロジェクトの募集を開始しました。このプロジェクトは、単なる資金集めに留まらず、地域の皆さんとともに歩み、希望を届ける大切な活動です。
クラウドファンディングの背景
岩手ビッグブルズは、2011年の東日本大震災の年に誕生しました。「復興のシンボル」として、困難な時期にも地域の人々に希望を与えてきた実績があります。今年で15年目を迎えた今、クラブは新たな呼びかけを行い、「ブルズファミリー」というコンセプトを掲げました。ファンや地域、企業、選手が互いに支え合う家族のような存在を目指し、今後は「ともに創るクラブ」としてさらなる成長を遂げたいと考えています。
目指すはホームゲームでの5000人動員
2026年4月18日・19日の2日間、盛岡タカヤアリーナで開催されるホームゲームには、「ブルズファミリー冠Day」を設け、5000人の観客を目指すことが目標です。このイベントは、ただの試合に留まらず、観客みんなが一体となって楽しむ特別な機会であり、岩手県全体を盛り上げる試金石でもあります。
プロジェクトの詳細と資金使途
- - 支援募集のURL: クラウドファンディングプロジェクト詳細
- - 支援募集期間: 2025年12月26日(金)12:00 から 2026年2月2日(月)23:59まで。
- - 目標金額: 300万円
集まった支援金は次の項目に使用されます:
- - 記念試合の演出(照明・映像・音響等)
- - ブルズファミリー限定グッズの制作
- - フォトブースや応援演出の設置
- - PR施策などの集客活動
- - 特別ユニフォーム制作費用
SNSタイムラインジャック企画
クラウドファンディングの開始に合わせて、「SNSタイムラインジャック」企画が実施されます。12月26日(金)12:00から23:59の間、公式SNSやファンの皆さんが同じメッセージを投稿し、プロジェクトの情報を広めます。SNSでの拡散は一人一人が応援できる力となりますので、ぜひご参加ください!
スポチュニティの役割
このプロジェクトは、スポーツ専門クラウドファンディングのスポチュニティ株式会社がバックアップしています。スポチュニティは、支援募集プロジェクトを実施する団体を支えるため、しっかりとしたサポート体制を整えています。アドバイザーが企画やリターン設計を手伝い、無料で取材を行って広報活動を強力に支援することで、より多くの人々に温かい応援を求めています。
まとめ
岩手ビッグブルズが目指す5000人の満員アリーナは、クラブだけでなく地域全体の盛り上がりにもつながります。このプロジェクトへの参加が、岩手のスポーツシーンをさらに輝かせる熱い一歩となることでしょう。皆さんも「ブルズファミリー」の一員として、共に新たな歴史を作り上げていきましょう!