ポストコロナ時代における働き方を考えるオンラインイベント開催

ポストコロナ時代の働き方を考える大規模オンラインイベント

2020年7月30日、特別なオンラインイベントが開催されます。主催は「PC・ネットワークの管理・活用を考える会」（通称、PCNW）です。このイベントは、情報システム管理者に向けたannual gatheringであり、今年は『ポストコロナ、働き方は変わったか～テレワークの現実に向き合う～』というテーマで行われます。コロナ禍における急激な働き方の変化を受けて、多くの企業がテレワークを導入し、その利点や課題を見直しています。このイベントは、そうした変化にどう適応し、どのように管理を行っていくかを参加者同士で考える貴重な機会です。

PCNWは過去25年間、情報システム管理者の学びの場を提供してきました。こちらのイベントでは、オンラインでの勉強会を複数開催している実績がありますが、大型イベントをオンライン形式で行うのは初の試みです。興味がある方はどうぞご参加ください。

イベントプログラム

イベントの目玉企画として、基調講演があります。講師は、株式会社キャスターの代表取締役である中川祥太氏です。タイトルは「700名のリモートワーカーが活躍する組織から見る、今後の働き方」となっており、リモートワーカーがどのように働いているかの実例を交えながら、今後の働き方に関する貴重な洞察が得られることでしょう。

さらに、テレワークに関するパネルディスカッションも行われます。進行役は、PCNW幹事長でありTERRANETの代表、寺嶋一郎氏が務めます。テレワークの実態や課題を率直に話し合い、解決策を探る場となります。

また、オンライン懇親会も用意されており、参加者同士で交流を深めるための時間が設けられています。参加者は興味のある課題に基づいてグループに分かれ、情報交換や質疑応答を通じたネットワーキングが行えるチャンスです。日頃の仕事や課題を共有し、他の情報システム管理者とつながることで多くの学びが得られることでしょう。