AIセキュリティ試験とは
2026-10-30 13:22:15

ISC2がAIセキュリティ認定資格のパイロット試験を発表

ISC2が発表したAIセキュリティ認定資格



世界的なサイバーセキュリティ専門家の団体ISC2が、新たにAIセキュリティ認定資格のパイロット試験概要を明らかにしました。この試験は、サイバーセキュリティ分野の専門家や雇用者、そして広範なセキュリティコミュニティにとって、非常に重要な意味を持つものです。

パイロット試験の目的とは?



ISC2のCOO、Casey Marks博士は、パイロット試験の意義について、「私たちのボランティアコミュニティによる貢献があったからこそ、AIセキュリティに必要な知識やスキルを明確化できた」と述べました。この試験は、AIセキュリティの専門知識を評価し、今後の資格認定の基準を確立するための重要な一歩となります。試験を通じて、受験者の能力を信頼性と公正性を持って評価できるかを確認し、その結果が雇用者の信頼に繋がることを期待しています。

受験者に求められる知識とは?



試験の内容は、AIセキュリティに関する6つの専門領域で構成されています。具体的には以下の分野が挙げられます。
1. AIの概念とセキュリティの基礎
2. AIガバナンス、倫理、リスク、コンプライアンス
3. AIデータ管理、プライバシー、モデルセキュリティ
4. 安全なAIアーキテクチャ、エンジニアリング
5. 安全なAI運用とインシデント対応
6. AIの脅威、テスト、ライフサイクル管理

各分野にはトピックが設定されており、受験者は具体的に評価される能力を理解することができます。特に、サイバーセキュリティやAI分野での実務経験が求められ、具体的な条件としては4年以上の経験が必要です。その中には、サイバーセキュリティで2年、AIセキュリティに関連する分野で1年の経験が含まれます。また、既に他のCISSPなどの資格を持っている場合は、実務経験が免除されることもあります。

パイロット試験のスケジュール



パイロット試験は2026年末に向けて実施され、ボランティアとして約3,000人が選出される予定です。具体的なスタート時期は12月中旬から1月下旬にかけて行われます。合格者は新たなAIセキュリティ認定資格を得る初の受験者となります。

参加方法と募集について



試験への参加を希望する人は、特定の期間までにボランティア登録を行う必要があります。選考にあたっては、参加者の関連する経験や知識が基準となります。特にAIセキュリティの経験があるISC2のメンバー以外でも参加できるため、広く人材を募集中です。

ISC2について



ISC2は、サイバーセキュリティの専門家としてのキャリアを支援し、安心して住めるサイバーワールドの構築を目指す団体です。27万人以上のメンバーがその活動に従事しており、CISSPなどの認定資格は、キャリア向上に役立っていることでも知られています。

この新しいAIセキュリティ認定資格は、今後のサイバーセキュリティ領域での大きな変革を促進するものとして、注目されています。詳しい情報は公式ウェブサイトを訪れてご確認ください。


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会社情報

会社名
ISC2, Inc.
住所
1650 King Street, Suite 200 Alexandria, VA 22314 United States
電話番号

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