災害時でも安心!talkappiの「災害時モード」が宿泊施設の対応力を強化
近年、自然災害の発生が増加し、観光地におけるリスクも高まっています。特に宿泊施設は、災害発生時に大きな影響を受けやすく、ゲストへの適切な情報提供が求められます。
株式会社アクティバリューズ(東京都渋谷区)は、ホテル・旅館向けのAI活用顧客体験プラットフォーム「talkappi」において、新たに「災害時モード」を提供開始しました。この機能は、災害発生時に宿泊施設がゲストに対して迅速かつ正確に館内および周辺の最新情報を伝えることで、問い合わせ対応の負担を軽減し、安心と信頼を提供することを目的としています。
talkappi「災害時モード」の主な特徴
1. 多言語対応のAIチャットボットによる情報発信
「災害時モード」では、多言語対応のAIチャットボットを通じて、災害時の最新情報や予約変更・キャンセル手続きの詳細をゲストに提供します。宿泊施設のホームページに表示されるチャットボットの吹き出しや、チャット起動時のウェルカムメッセージを簡単に編集・公開することができます。さらに、公式アプリやLINE、WeChat、各種SNSとも連携し、更新内容が一括反映されるため、ゲストは必要な最新情報を施設に問い合わせることなく取得可能です。
2. シンプルな編集画面で迅速な情報発信を実現
専門知識がなくても操作できるシンプルな編集画面を提供することで、テキスト入力だけで速やかに情報発信が可能です。災害発生時にはパソコンやネットワークの不調などが考えられるため、スマートフォンからも簡単にログインし、すぐに設定できるよう工夫されています。通常モードでは二段階認証が必要なログインも、災害時モードではIDとパスワードのみでスピーディーにアクセスできる仕様となっており、緊急時にも迅速な対応が可能です。
3. 自動翻訳による多言語対応で、外国人ゲストにも安心を提供
災害時には外国人ゲストの不安を和らげるため、母国語での情報提供が求められます。「talkappi」には高精度の自動翻訳エンジンを搭載しており、ウェルカムメッセージが外国語に自動翻訳され、ゲストのデバイス言語に応じて表示されます。これにより、外国人ゲストに安心感を提供し、災害時の不安を軽減できます。
talkappi「災害時モード」が解決する課題
従来、災害発生時の情報発信は、電話やメール、ウェブページ更新など、様々な手段で行われてきました。しかし、これらの手段では、迅速な対応が難しかったり、多言語対応が困難であったりと、課題がありました。
「talkappi」の「災害時モード」は、これらの課題を解決し、宿泊施設が迅速かつ簡単に最新情報を発信することを可能にします。
今後の展望
株式会社アクティバリューズは、宿泊施設の課題解決と観光客のユーザーエクスペリエンス向上に向け、今後も新機能や新サービスの提供に努めてまいります。
talkappiについて
「talkappi」は、観光分野に特化したAI活用の顧客体験プラットフォームで、観光・宿泊施設にトータルソリューションを提供いたします。日本語、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語を含む最大134言語に対応し、日本の代表的なホテルや旅館・観光自治体・観光体験事業者が多く利用しています。
talkappiのサービス一覧
- - AIチャットボットによる問合せの自動応答
- - チャットで完結できる予約・販売
- - チャットボットのデータからFAQページを自動生成
- - セグメント別プロモーション配信
- - アンケート実施、クーポン発行
- - 提供サービスやイベントなどの予約・申込
- - 多言語ウェブページの簡単作成
- - 旅ナカの全てをカバーする専用アプリ「VERY」
- - 観光と宿泊に特化したマーケティング支援ツール
- - 宿泊施設向けのメール配信ツール
会社概要
会社名:株式会社アクティバリューズ
所在地:東京都渋谷区代々木1-30-14
会社設立:2016年6月17日
代表取締役社長:陳 適
資本金:1億9,270万円(資本準備金を含む)
URL:https://activalues.com
本件に関するお問い合わせ
株式会社アクティバリューズ
[email protected]
担当:西田(営業)、李(広報)