日本のインバウンドマーケティング施策が集結するイベントが開催決定！

日本最大級のインバウンド集客フェア、東京で開催

2025年6月18日から20日まで、東京ビッグサイトにて「第17回マーケティングWeek -夏 2025-」内で「インバウンド集客フェア」が開催されます。このイベントは、訪日外国人観光客をターゲットとした最新のマーケティング製品やサービスが一堂に集まる日本最大級の展示会です。

インバウンド観光市場の拡大

近年、日本を訪れる観光客は増加の一途を辿っています。2024年には過去最多の3,600万人が訪れ、消費額も8.1兆円に達しました。このデータは訪日外国人観光客がインバウンド市場において大きな影響力を持つことを示しています。さらに、1人あたりの支出額も2019年から大幅に増加し、政府は2030年までに訪日外国人観光客を6,000万人、消費額を15兆円とする目標を設定しています。

このような背景から、マーケティングイベントの重要性が高まっており、多くの企業がインバウンド市場への参入を図っているのです。

フェアの内容

インバウンド集客フェアには、様々な企業が出展し、それぞれの製品やサービスを紹介します。具体的には、旅行業界の大手であるJTBのプロモーションソリューションや、地域文化を現代的に再解釈するアートリーによる新たな価値創造、訪日外国人の動向データを提供するパシフィックコンサルタンツの統計サービスなど、多岐にわたる内容が揃います。

このフェアにおいて、参加者は最新のトレンドやニーズを把握し、効果的なマーケティング戦略を立案するためのヒントを得ることができるでしょう。また、併催展示会には、販促や広告メディア、顧客分析など幅広いテーマが設けられ、参加者同士のネットワーキングも期待されています。

あなたも参加しませんか？

インバウンド集客フェアは、業界関係者だけでなく、観光業に興味を持つ皆様にもオープンです。最新の情報をキャッチするまたとない機会ですので、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。事前登録も可能で、簡単にアクセスできます。日程と会場については、東京ビッグサイト南展示棟で開催され、時間は毎日10時から17時までです。

このイベントを通じて、訪日外国人観光客に対する理解や新たな戦略を築くことができるまたとないチャンスです。