蟹-1グランプリの結果
2026-11-06 22:32:21

今年のズワイガニ漁解禁初日に『蟹-1グランプリ』開催、最高値は26万円に

ズワイガニ漁解禁と『蟹-1グランプリ』開催



11月6日、日本海で待ちわびたズワイガニ漁の解禁日がやってきました。石川県の漁業協同組合が中心となり、石川県漁協かなざわ総合市場で『蟹-1グランプリ』が開催され、期待の高まるなか、悪天候の影響で出漁できたのはわずか17隻となりました。

悪天候にもかかわらず盛り上がる会場



当日の海況は厳しく、約100隻の漁船が出漁予定でしたが、実際には17隻しか出港できず、全ての水揚げはかなざわ総合市場に集中しました。通常の漁に比べて厳しい条件の中、漁師たちは厳選した自信の1尾をセリに出しました。今年は、漁師がその日「一番」と認めるカニを競りにかける取り組み「一番推し」として9尾がエントリーしました。

例年開催されるこのイベントは、今年特に、令和6年能登半島地震の復興を支援する形で、義援金によって製作されたトロフィーが授与されることとなり、盛り上がりを見せました。サッポロビールとカルビーからはPRブースも設けられ、来場者の興味を引きました。

蟹の最高値は26万円



セリでは、会場に集まった多くのバイヤーたちが熱心にカニを競り落としていきます。中でも注目を浴びていたのが、第七重福丸から持ち込まれたカニ。最終的に、このカニが最高落札額26万円でいきいき亭の寺西氏に競り落とされました。この価格は、今年の『蟹-1グランプリ』での最高値となり、熱気に包まれたセリは無事成功を収めました。

「良いカニがとれたと思ったので、すごくうれしいです」と、船の船主である川島和彦氏はコメント。彼は、苦しい条件の中でも仲間たちと力を合わせた成果を実感しており、来年はより多くの漁船が出漁できることを願っています。

加能ガニと香箱ガニの水揚げ状況



ことしの加能ガニの水揚げは、かなざわ総合市場で865箱、香箱ガニについては1440箱が水揚げされ、全体で約5,200尾の加能ガニと約36,000尾の香箱ガニが市場に出ました。しかし、最高級ブランドの加能ガニ「輝」や香箱ガニ「輝姫」は今年は認定されず、来年への期待も高まります。

地元の盛り上がりと新たな取り組み



この日は『蟹-1グランプリ』だけでなく、会場での地元企業のPR活動も行われ、地域の活気を大いに高めました。特に、サッポロビールの北陸かにデザイン缶や、カルビーの甘えび味のポテトチップスなどのプロモーションが行われ、来場者たちの関心を集めました。

このように、悪天候にもかかわらず盛り上がりを見せた『蟹-1グランプリ』は、今後の加能ガニ漁にとって重要な一歩となりました。来年の漁解禁日も、両者ともに次の挑戦に向けて期待を持って進むことでしょう。


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会社情報

会社名
石川県漁業協同組合
住所
石川県金沢市無量寺町ヲ51
電話番号
076-268-1410

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