ダイバーシティーを推進するBODが新たな取り組みを発表しました

株式会社BODの新たなダイバーシティー&インクルージョンの取り組み

令和4年7月17日、アウトソーシングサービスを展開する株式会社BOD（本社：東京都豊島区南池袋）は、「ダイバーシティー&インクルージョン」に関する取り組みを新たに整理したウェブページをリニューアルしました。このページでは、同社のジェンダーに対する姿勢や女性の活躍を促す方策が詳しく説明されています。

女性管理職が44%を占めるBODの挑戦

BODでは係長以上の女性管理職の比率が44%を達成しており、その割合は業界内でも注目されています。この成功は、同社が「全従業員が自分らしく活躍できる職場をつくる」という理念を掲げ、具体的な取り組みを推進していることの成果です。

リニューアルされたコンテンツの内容

新しいページでは、以下の内容が盛り込まれています。

- 女性活躍推進に基づく行動計画
- えるぼし認定の取得
- 社内制度の概要
- 男女共同参画社会への取り組み
- 今後の取り組み計画

このページでは、特に「女性活躍推進に基づく行動計画」として、女性社員がライフステージに応じたキャリア形成ができるような体制を整えることに注力しています。具体例としては、セクハラやマタハラを防ぐための取り組みや、産前産後休暇からの復帰をスムーズに行うための支援体制が挙げられています。

働き方の多様化への対応

また、家庭生活と仕事の両立を支援するため、BODではフレキシブルな勤務形態の導入にも力を入れています。仕事とプライベートのバランスを重視した「健康経営」において、従業員全体の健康維持に向けた方針を掲げ、健康づくりに積極的に取り組んでいます。

地域コミュニティとの連携

さらに、BODは社内イベントやスキルアップ研修を通じて、男女共同参画社会の実現にも寄与しています。2024年2月からは、地域貢献活動として毎月1回の清掃活動を本社周辺で行い、地域に根差したコミュニティ活動の活性化を図っています。

新たにリニューアルされたウェブページでは、今後の取り組みについても言及されており、BODのダイバーシティー&インクルージョンへの熱意が伝わってきます。これからも全従業員が成長できる環境を整えるためのプログラムが期待されます。