福原遥主演の『透明なわたしたち』第2話が登場
新しいテレビの未来を描くアベマが、2024年9月23日(月)夜11時からオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の第2話を無料で配信します。本作は、福原遥が演じる週刊誌のゴシップライター碧(あおい)が、2024年渋谷で発生した身元不明の青年による凶悪事件の背後に、高校時代の同級生が関与しているかもしれないという推理を展開する社会派群像サスペンスです。
物語の進展
第2話では、渋谷のスクランブル交差点で起きた無差別傷害事件のニュースを受けて、碧は緊急にその犯人の特徴的なメイクに目を留めます。彼女は、高校時代の仲間たちとの関わりを思い出しながら、犯人は過去の親友である可能性があるのではないかと悩み始めます。上司に対して「昨日の事件の犯人が同級生かもしれない」と直訴し、事件を追うことを許可してもらえるよう交渉します。
この巻き起こる事件を解決しようとする碧は、かつての友人、風花(小野花梨)や梨沙(武田玲奈)と連絡を取り、犯人についての手がかりを掴もうと奮闘します。しかし、彼女の想像とは裏腹に、社会がさらなる騒動に巻き込まれていくある“投稿”が現れるのです。
過去と現在の交錯
先週配信された第1話では、碧が高校時代の友達、風花と高木(倉悠貴)と再会し、それぞれの生活に潜むやるせなさが描かれました。風花は富山の地元で一児の母として日々を過ごし、高木はスタートアップ企業のCEOとして活躍しています。彼女たちを近くで見ている碧は、過去の輝かしい日々を振り返ります。
彼女の回想は、高校時代の新聞放送部や友人たちとの思い出、特に文化祭の日に起こったある事件に繋がっていきます。このように、過去の出来事と現在の事件が明らかになっていく様子が、視聴者に深い感動と緊張感を与えます。
製作陣とキャスト
本ドラマは、映画『Winny』や『ぜんぶ、ボクのせい』で知られる松本優作が脚本・監督を務めており、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』の藤井道人がプロデュースを手掛けています。福原遥を中心に、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈など、国内の映画やドラマで活躍する若手実力派俳優が勢揃い。主題歌には幾田りら書下ろしの「Sign」が起用され、作品の魅力をさらに引き立てています。
放送情報
『透明なわたしたち』第2話は、2024年9月23日(月)夜11時より配信されます。新たな展開を迎える物語に、ぜひご期待ください。詳細は
こちらからご覧いただけます。