2025年4月23日、阪急うめだ本店の3階に新しいファッションゾーン「BEYOND WORLD」がオープンします。この新エリアは、流行に敏感な若い世代向けに設計されたもので、ジェンダーやカテゴリー、さらには購入価格の垣根を越えたブランドやアイテムを提供します。これにより、独自のファッションスタイルを持つ人々が集まる、新しいショッピング体験を創出することを目指します。
阪急阪神百貨店の社長、山口俊比古氏は、今回のリニューアルを通じて「グローバルデパートメントストア」を目指し、国内外の顧客に向けた高感度なファッションやライフスタイルを提案すると語りました。「BEYOND WORLD」では、入店した瞬間から没入感のある空間で、ユニークなブランドやアイテムに触れることができます。
この新ゾーンでは、国内外のストリートブランドやクリエーターブランドを含む、17のブランドが揃います。来店者は、そのブランドの世界観を実際に体感することができ、ファッションへの期待と好奇心を満たすことができます。また、イベントスペースも設けられており、次世代の多様なニーズに対応する先進的なコンテンツが提供される予定です。
例えば、「BEYOND WORLD」に参加するブランドには、アーダーエラーやアーレス、アレキサンダーワン、アンブッシュなど、人気の高いブランドが勢ぞろいしています。また、日本初出店となる「ナイスウェザー」や、「ブラック・コム・デ・ギャルソン」などもラインナップに加わり、多岐にわたるファッションの選択肢を提供します。
さらに、同階には「モード」ワールドのリニューアルも行われ、最新のハイファッションを提案します。リニューアルされたエリアでは、著名なデザイナーブランドが新たに加わる予定で、春は新しいファッションの芽吹きが予感されます。例えば、コム デ ギャルソン・ガールやドリス ヴァン ノッテンなど、関西初のブランドもオープン予定です。
阪急うめだ本店の3階のファッションフロアは、これからも進化を続け、新たな体験型のショッピング空間として期待が寄せられています。自分の好みや個性を大切にする来客に向けて、新しい楽しみ方やトレンドを提供し続けることでしょう。オープンが待ち遠しいこの「BEYOND WORLD」は、是非とも訪れたくなるスポットになること間違いありません。
さらなる詳細については、第2弾リリースが4月上旬に発表される予定です。新たなファッションの潮流に触れる数々の店舗がどのように展開されるのか、ますます楽しみになってきます。