ロッテシティホテル錦糸町が15周年記念の江戸切子グラスを限定販売

ロッテシティホテル錦糸町の15周年記念イベント

東京墨田区に位置するロッテシティホテル錦糸町は、2025年4月に開業15周年を迎えます。この特別な節目を祝うために、ホテルは地域の伝統文化と深く結びついたオリジナルの江戸切子グラスを発売することを発表しました。このグラスは、墨田区の“ものづくりのまち”の技術を受け継いだもので、地元の老舗企業「廣田硝子株式会社」が手がけた完全オリジナルデザインです。

江戸切子の魅力

江戸切子は、日本の伝統工芸の一つで、細やかなカット技術で魅力を引き出すガラス製品です。ロッテシティホテル錦糸町では、光の加減によってさまざまな表情を見せる江戸切子グラスを通して、地域文化の素晴らしさを再確認してほしいと考えています。この限定グラスは、ホテルのフロントカウンターにも使用されているデザインがベースになっており、かわいらしい「麻の葉」模様が施されています。成長や良縁を象徴するこの模様は、ホテルが今後も力強く成長していく意思を表しています。

宿泊プランでの体験

15周年の記念グラスが手に入るだけでなく、ロッテシティホテル錦糸町では「江戸切子グラス制作体験プラン」という特別な宿泊プランも用意しています。このプランでは、宿泊者がチェックイン時にウェルカムスイーツをお楽しみいただいた後、チェックアウト日に江戸切子制作体験を行います。この体験では、職人の指導のもと、自分だけの江戸切子グラスを手に入れることができるという貴重な機会です。

また、プランには人気の地元カフェ「すみだ珈琲」での自家焙煎コーヒーとケーキを堪能する時間も含まれています。早朝からスカイツリーを眺めながら、地域の味覚を楽しむことができます。

地域との絆を深める取り組み

ロッテシティホテル錦糸町は、地域との結びつきを大切にし、“ものづくりの町・すみだ”として地元の魅力を多くの人々に伝える役割を担っています。この15周年を機に、地域の職人たちとのさらなる協力を促進し、伝統的な文化と現代的なサービスを融合させた新たな体験を提供していく予定です。地域の魅力を発信し続けるロッテシティホテル錦糸町で、ぜひ特別なひとときを体験してください。