「森林再生3号」登場
2020-03-19 14:01:11
愛知県名古屋市の株式会社TSONが新しい不動産投資ファンド「森林再生3号」を発表
不動産AIを駆使した新たな投資手段、森林再生3号の魅力とは
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社TSONは、2019年11月に不動産特定共同事業者としての許可を得ました。今回は、その新たな投資商品である「森林再生3号」について詳しく解説します。このプロジェクトは、同社が開発した不動産AI「住宅販売予測システム」を活用し、優れた新築戸建住宅を厳選して投資対象としています。
1. 投資商品の概要
「森林再生3号」は、出資口数が50万円から始められる少額投資が魅力で、合計の募集総額は6,050万円です。この商品は、一般的なアパートやマンションを購入する不動産投資とは異なり、少額から始められるため、初めての投資を考えている方にも最適です。運用期間中には、対象不動産の売却を通じて得られた収益が出資者に分配されます。
さらに、TSONは「優先劣後システム」なる仕組みも採用しており、優先出資者の元本と利益分配金が保護されるため、投資者にとってより安心できる形となっています。
2. 環境を考慮した不動産開発
TSONの目指す不動産投資は、単なる利益追求にとどまらず、環境への配慮にも重きを置いている点が特徴です。住宅には、CO2を吸収する木材が使用され、太陽光発電などのエコエネルギーを取り入れた施設が選定されています。「森林再生3号」は、こうした環境に配慮した建物からの運用益を得ることができ、同時に社会貢献にもつながる新たな投資形態を提案しています。
3. 不動産AI「住宅販売予測システム」の実力
このシステムは、全国に存在する300万件以上の戸建て販売に関するデータをもとにして、地域情報や景気動向を加味し、高度な販売予測を行います。この技術により、投資対象エリアの適切な販売価格や販売期間が明確になり、投資者は確実な情報をもとに判断を下すことができます。
4. TSONのビジョン
TSONの経営理念には「変化に挑戦する」というスローガンがあり、新たな市場価値の創造に挑み続けています。顧客の多様なニーズに応えるため、独自のマーケティング手法とデータ分析に基づく商品開発を推進。投資と社会貢献を両立させることで、今後の会社としての成長を目指しています。
5. 結論
不動産投資の新たなスタンダードを確立しようとする株式会社TSONが提供する「森林再生3号」は、少額から投資が可能で環境にも配慮した商品であることが、多くの投資者にとっての魅力です。今後の発展と商品展開に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社TSON
- 住所
- 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22番8号大東海ビル2階
- 電話番号
-
052-589-6055