靴の「第二の人生」
2025-12-16 13:51:58

Allbirdsが開始するリユースプログラム「ReRun」で靴に新しい命を

Allbirdsの新しいリユースプログラム「ReRun」



オールバーズが展開する革新的なリユースプログラム「ReRun」が、本格的に始動します。12月12日から専用のオンラインストアでリユースシューズの販売が始まり、顧客から回収した靴が新たな持ち主へとバトンタッチされます。

オールバーズのサステナビリティへの取り組み



オールバーズは、自然素材と快適さを大切にしたシューズブランド。これまでも環境に配慮したビジネスを展開しており、天然素材や再生可能エネルギーを大切にしてきました。今回の「ReRun」プログラムは、靴の廃棄を防ぎ、資源を循環させることで環境負荷の軽減に寄与することを目的としています。

「ReRun」プログラムでは、お客様が大切にしてきたオールバーズのシューズを直営店に持参し、回収します。そのシューズはKISH株式会社が洗浄・補修した後、オンラインストアで販売される仕組みです。これにより、まだまだ利用可能な靴が捨てられることなく、新しい価値を持った状態で次の持ち主へ渡ることができます。

パートナー企業KISH株式会社の役割



このプログラムを支えるKISH株式会社は、「モノの循環」を促進し、作り手の利益を最大化することを目指しています。ファッション業界では、多くの製品が捨てられる一方で、生産者にはその恩恵が返ってこないという問題があります。KISHはその課題に取り組み、オールバーズとのパートナーシップを通じて、靴のリユースをサポートしています。

シューズを次の人に受け継ぐ文化の促進



オールバーズは「捨てる」ことから「次の人に受け継ぐ」という文化の醸成を目指しています。これにより、靴を使い続けることの大切さを広め、環境への配慮を促進します。オールバーズの「ReRun」を通じて、靴が新たな顧客のもとで「第二の人生」を歩み始めることを期待しています。

プログラムの詳細



販売開始は2025年12月16日(火)午前11時からで、Allbirds ReRunのオンラインストア(https://allbirdsrerun.jp/)で行われます。販売内容にはリユースシューズが含まれており、各商品には個体差があるため、購入前に状態や写真を確認することが推奨されています。

このプログラムを通じて、オールバーズはシューズの長寿命化と資源循環に貢献し、顧客の手元に渡ってからの製品ライフサイクルをよりデザインされた形で提供していきます。

Allbirdsについて



オールバーズは2016年に、サッカー元ニュージーランド代表・ティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家・ジョーイ・ズウィリンジャーによって設立されました。両者の信念に基づき、環境に配慮した高品質な靴を製造し続けており、世界中で高い評価を得ています。代表作の「Wool Runners」は、メリノウールの特性を活かした優れた快適性を提供し、環境負荷を抑える製品作りが評価されています。

今後もオールバーズは革新的な素材開発を行い、持続可能な社会の実現に向けて努力し続けます。顧客も共にその一翼を担う今回の「ReRun」プログラムに参加し、サステナブルなライフスタイルを実現してほしいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社ゴールドウイン
住所
東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル
電話番号
0800-080-4054

関連リンク

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