池袋ミステリータウン
2023-06-23 14:00:02

池袋に誕生する新たなミステリー文化発信基地『池袋ミステリータウン』の全貌

池袋に誕生する新たなミステリー文化発信基地『池袋ミステリータウン』の全貌



池袋は、今や多様な文化が融合する都市として知られていますが、
その中に新たな魅力が加わります。2023年7月21日から、池袋市には「池袋ミステリータウン」がオープンし、
ミステリーアトラクションが展開される予定です。これにより、池袋はその名を冠して「ミステリー文化の聖地」となることを目指しています。

ミステリーアトラクションの魅力とは?


「池袋ミステリータウン」では、博物館を舞台にした『本格推理ミステリー』、
商店街での『探索ミステリー』、さらには宿泊型の『宿泊ミステリー』など、
多様なジャンルのアトラクションが用意されています。特に注目なのは、江戸川乱歩の名を冠したミステリー要素が盛り込まれており、
乱歩の世界をリアルに体験することができる点です。

アトラクションのひとつには、旧江戸川乱歩邸の土蔵で起こる事件を解決する内容もあり、
参加者はまるで小説の中に入り込んだような錯覚を覚えることでしょう。
「ミステリーアトラクションを、日本が誇る文化として世界に発信したい」との志を持った制作陣が、
新たな体験を提供します。

参加者の体験はこうなる!


参加者は架空の新聞社「ミステリータイムズ」からの協力依頼を受け、
池袋の街中で発生する不可思議な事件について調査します。たとえば、博物館で発生する殺人事件や、
商店街での隠された謎を掘り下げる探索が待っています。これによって、参加者は池袋の魅力を深く知り、
同時に自らが事件の一部として関わる体験ができるのです。

開催日と参加方法


「池袋ミステリータウン」の開幕は2023年7月21日金曜日、
来たる一日がいよいよ待ちきれません。アトラクション参加に必要なチケットは、6月23日から販売が開始される予定です。
新たな出発とともに、ミステリーアトラクションは年間10万人の動員を見込んでおり、
豊島区を含む多くの地元企業や団体がプロジェクトを支えています。

ティザーストーリーとその背景


今回のプロジェクトには興味深い背景があります。ある日、旧江戸川乱歩邸の土蔵、
通称「幻影城」が微かに揺れたというエピソードからスタートしました。この現象を「ミステリー共鳴波」と呼び、
世界中の時代を超えた時空を超えたミステリーがこの地に引き寄せられたのです。
その結果、池袋は突然「ミステリーの街」となり、様々な事件が巻き起こされることに。これを扱う新聞社「ミステリータイムズ」が、
真相を追求し、多くの参加者を巻き込んでいく物語構造が展開されるのです。

全国からの注目を集める池袋の新拠点


このプロジェクトは、産学官連携の形を取り、一緒に取り組む多くの団体が参加しています。
豊島区、大正大学、株式会社サンシャインシティなど、
幅広い協力により池袋の新たな文化拠点が生まれようとしています。

「池袋ミステリータウン」が、池袋を訪れる人々に新たな価値を提供し、
日本が誇るミステリー文化をさらに発展させることを期待しています。オープニングセレモニーでは、各関係者が登壇し、
その詳細についても発表される予定です。これからの池袋の進化から目が離せません!

会社情報

会社名
一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会
住所
東京都豊島区南池袋2-18-9803
電話番号
03-3983-2366

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