新春干支玉手箱〜生うに 暁〜がギネス記録を更新
2026年の新年を祝う初セリで、羽立水産株式会社と株式会社漆琳堂のコラボレーションによる「新春干支玉手箱〜生うに 暁〜」が、3500万円という史上最高額で落札されました。この金額は、昨年の700万円を大きく上回り、その品質と価値が認められた結果です。落札先は東京の名店、「鮨 尚充(たかみつ)」で、これで二年連続の落札となりました。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、日本の伝統工芸と食文化を融合させた一品です。特上の生うに「暁」は、厳選された素材と職人技によって、一つ一つ丁寧に仕上げられています。2026年は干支「午」をテーマにし、漆器には特別なアートワークも施されています。
特上の生うに「暁」の特徴
羽立水産が誇る『はだての生うに』は、豊洲市場で最高値で取引され、極めて希少な生うにの中からさらに選び抜かれた原料を使用。技巧を要する手詰めのプロセスで仕上げられ、その風味や見た目は絶品です。特に、羽立水産の姉妹によって継承される「臥薪嘗胆」の精神が、この商品の背景にしっかりと息づいています。
現代の美術と伝統工芸
玉手箱には、美術家Nao Morigoによる干支「午」のアートが描かれ、漆琳堂が伝統の蒔絵技法を用いて格調高い仕上がりになっています。馬の躍動感を表現し、深みと艶のある漆塗りが施されています。この玉手箱は、ただの容器ではなく、日本の美意識と食文化を体現したアート作品です。
文化を繋ぐプロジェクト
私たちは、このプロジェクトが一過性のものとなるのではなく、日本の美と食の力を次世代へと受け継いでいく特別な機会であると考えています。世界に向けて発信し続けることで、次世代の文化資産として育てていきたいと思っています。これからも新年の贈り物として、もしくはコレクションとして楽しんでいただける商品を提供し続けます。
漆器や付属品の製作
この玉手箱は、漆琳堂が制作しており、木地は特注で制作されています。塗り立て仕上げや装飾に金箔を使用し、使用する素材一つ一つに職人のこだわりが詰まっています。また、包む風呂敷や木札も、それぞれに職人の手が加えられ、洗練された演出が施されています。これにより、日本ならではの「見立ての文化」を体現する形となっています。
まとめ
新春を祝うこのプロジェクトは、ただの食品や工芸品ではなく、私たちの文化の深さを伝えるものです。これからも世界に向けて、その魅力を発信し続け、新しい時代の美食文化を築いていきます。