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北欧の陶芸の巨匠リサ・ラーソン、東京で特別展開催！

2025年12月27日から2026年2月23日まで、東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催される「リサ・ラーソンの作り方 展」。この展覧会では、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンの魅力を存分に味わうことができます。

リサ・ラーソンとは？

リサ・ラーソン（1931〜2024）は、スウェーデンで生まれた陶芸作家で、1950年代から活動をスタート。彼女の作品は特に動物を題材にした陶器が有名で、その独特なデザインで多くの人々の暮らしを彩ってきました。日本でも人気のキャラクター「マイキー」は、彼女が創り出したスケッチから生まれており、子どもから大人まで広く親しまれています。2024年には亡くなりましたが、彼女の魅力が詰まった作品は今も尚、人々に愛され続けています。

展覧会の見どころ

本展は、リサの制作プロセスを直接「見る」「知る」「作る」ことができるユニークな内容です。

第1部：リサ・ラーソンのものづくりを「見る」「知る」

第1部では、リサが使用していた道具やスケッチ、制作過程を記録した映像が展示されます。また、量産される作品とユニーク・ピース（1点もの）の制作プロセスを理解することができ、リサの創作の世界に深く浸ることができます。特に、スウェーデンで20年近くリサを撮影してきた写真家・木寺紀雄の作品も見逃せません。これらを通じて、彼女の独自の視点とプロセスに迫ります。

第2部：私だけのリサ・ラーソンを「作る」

第2部では、来場者自身が手を動かし、リサのスタイルを体験できるワークショップが毎日開催されます。日本の窯元で製作された陶器に模様をつけたり、オリジナルのサンドアートボトルを作ったりする体験が用意されています。親子で楽しめるアクティビティが豊富にあり、ものづくりの楽しさを広げる絶好の機会です。

予定されているワークショップの一例

• - マイキーのぬり絵（無料）
• - マイキーのサンドアートボトル（有料）
• - にっぽんのリサ猫模様つけ（有料・数量限定）

第3部：リサ・ラーソンのゆくえ

リサ・ラーソンは、環境問題にも配慮した作品を多く手がけていました。スウェーデンは環境先進国でもあり、彼女の作品やその取り組みを通じて、サステナビリティについて考える機会も提供されます。展覧会では、陶器が壊れた時の対応や、環境への配慮をどのように日常生活に取り入れるかについても議論されるでしょう。

オリジナルグッズとカフェメニューも充実

展覧会では、リサのスケッチをモチーフにしたオリジナルグッズや数量限定のヴィンテージ陶器も販売されます。また、PLAY! CAFEではリサの世界をテーマにしたオリジナルメニューが登場し、訪れる人々に楽しんでもらう遊び心が詰まっています。

開催概要

• - 展覧会名: リサ・ラーソンの作り方 展
• - 会期: 2025年12月27日（土）〜2026年2月23日（月・祝）
• - 会場: PLAY! MUSEUM（東京・立川）
• - 開館時間: 10:00-17:00（週末は18:00まで）
• - 入場料: 一般1,800円、大学生1,200円、高校生1,000円、中・小学生600円（立川割あり）

この素晴らしい展覧会で、リサ・ラーソンの陶芸の世界をぜひ体験してみてください。

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