GMOとリーガレッジ連携
2021-08-24 13:00:05
電子契約の新時代!GMOサインとリーガレッジの連携で業務効率が向上
電子契約の新たな幕開け
2021年8月24日、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(以下、GMOグローバルサイン)と株式会社コスモルートの間で、新たな提携が発表されました。この提携により、GMOが提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」とコスモルートの契約業務DX推進クラウドサービス「リーガレッジ(Legaledge)」が連携し、企業の契約業務は大きく進化することが期待されています。
背景と目的
デジタル技術の進展に伴い、多くの企業が契約業務の効率化を求め、電子契約サービスの導入が増加しています。しかし、電子契約と文書管理を別々のサービスで運用すると、情報の一元管理が難しく、業務の負担が増えてしまうという問題が浮上していました。そのため、GMOグローバルサインとコスモルートは、契約業務の円滑化を目的にこの連携を打ち出したのです。
利用のメリット
この連携により、企業は「電子印鑑GMOサイン」で締結した契約書を「リーガレッジ」上で管理できるようになります。これにより、契約書の締結から管理、さらには活用までの全ての工程をクラウド上で一元化し、企業の業務フローを大幅に効率化することが可能になります。具体的には、契約書の作成やレビューを行う際に、過去の契約情報をオンラインで簡単に活用することができ、法務チームの知識を蓄積し、ナレッジを促進することができるようになります。
サービスの導入
「電子印鑑GMOサイン」と「リーガレッジ」の連携サービスを利用するためには、GMOサインの『契約印&実印プラン』および『API連携オプション』の申し込みが必要です。既に両社のサービスを利用中の企業は、『API連携オプション』を追加申し込みすることで、新しい連携機能を活用できるようになります。
また、サービスの導入にあたり必要な費用についても、詳細な情報が提供されており、初期費用は110,000円、月額費用は53,680円からとされています。この価格設定により、多くの企業が手軽に導入できる環境が整っていると言えるでしょう。
お問い合わせ先
サービスに関しての詳細な情報やお問い合わせは、各社の公式サイトや窓口を通じて行うことができます。顧客からのフィードバックを受けながら、さらなるサービス改善とサポートを追求していく姿勢が伺えます。
これらの取り組みを通じて、GMOグローバルサインとコスモルートは企業の契約業務に新たな価値を提供し、業務のデジタル化の推進を図ることで、よりスマートな働き方を実現していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社コスモルート
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-1-1明治生命館8階
- 電話番号
-
03-6259-1361