Kan-Daiリカレント+(プラス)の新たなスタート
関西大学と株式会社ワークアカデミーが共同で、2025年5月から開始する社会人向けのリカレント教育プログラム「Kan-Daiリカレント+(プラス)」において、業界を代表する3社が共創パートナーとして参加することが発表されました。このプログラムは、金融リテラシーの向上及び新たなキャリアの発見を促進することを目的としています。
共創パートナーの紹介
ここで参加する3社は以下の通りです(順不同):
- - RSM汐留パートナーズ株式会社 ー 世界第6位の国際会計ネットワークに属しており、中小企業向けに未経験者から3か月で経理人材を育成するプログラムを提供。実践的な会計・税務の知識を短期間で習得し、即戦力化を図ります。
- - SOMPOひまわり生命保険株式会社 ー 資産形成やライフプランに関するセミナーを開催し、参加者に必要な資金計画およびリスクマネジメントの重要性を解説。健康管理の観点を加え、受講者の豊かな人生の実現をサポートします。
- - 株式会社りそな銀行 ー 銀行業務の広がりをテーマに、社会における銀行の役割や将来的な展望について紹介します。これにより参加者は、銀行業というフィールドでのキャリアを広げる機会を得ることが期待されます。
プログラムの目的
このリカレントプログラムは、関西大学の理念「学の実化」を実現し、受講生により実践的な学びを提供することを核心としています。卒業生や受講生は、共創パートナー企業の提供する知識やスキルを通じて、金融業界における専門性を身に付けることが可能になります。さらに、各業界の専門家とのネットワークを築くことで、卒業後のキャリア形成に大きな力を活かすことができるでしょう。
業界との連携の重要性
これまで、大学と企業の連携は学問と実務とのギャップを埋める役割を果たしてきました。今後も関西大学とワークアカデミーは、広範な業界との協力を深め、受講者に多様な学びの場を提供していく予定です。この取組によって、受講生は自分自身の可能性を引き出しながら、社会で求められるスキルを身に付けることができるでしょう。
今後の展望
関西大学とワークアカデミーは、共創パートナーとの連携を強化し、地域社会全体の活性化に貢献することを目指しています。今後も参加企業の拡大を図り、より多様な視点からの学びを提供することで、受講者が一層充実したキャリア形成を実現できる環境を整備していくことになります。
「Kan-Daiリカレント+」は、社会人のキャリアに新しい風を吹き込み、受講者が自らの選択肢を広げる手助けをするための重要なプログラムとなります。現在も、プログラムに賛同する企業を募集しており、協働することで新たな価値を創出する機会となっています。ぜひ、興味のある企業は関西大学に問い合わせてみてください。
お問い合わせ先
詳しい情報や参加企業に関する問い合せは、株式会社ワークアカデミーの公式ウェブサイトをご確認ください。