売れるネット広告社グループ、中国マーケティング市場に新たな柱を築く
売れるネット広告社グループ株式会社(証券コード9235)は、2023年10月に、株式会社アドウェイズの中国子会社「愛徳威広告(上海)有限公司」(ADWAYS CHINA)および香港子会社「ADWAYS ASIA HOLDINGS LIMITED」(ADWAYS ASIA)の株式譲渡契約を締結することを発表しました。この契約により、売れるネット広告社グループは、これらの企業を子会社化し、中国市場におけるデジタルマーケティングの事業拡張を目指します。
株式取得の狙い
売れるネット広告社グループは、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)やEC(電子商取引)を中心としたデジタルマーケティング事業を展開していますが、最近の発表では、中国市場を中長期的な成長戦略の中心に据えることが重要であるとしています。中国は世界最大のECおよびSNS市場であり、今後も高成長が見込まれるポイントとして、ライブコマースやインフルエンサーを活用したマーケティングの進展が挙げられています。
ADWAYS CHINAとADWAYS ASIAは、長年にわたり中国でのデジタルマーケティング支援を行っており、ブランド広告やアプリマーケティングにおいて豊富な実績を有しています。これにより、現地のプラットフォームとの強固なコネクションと顧客基盤を持ち、売れるネット広告社グループは即戦力として事業を展開できるようになります。
収益の拡大へ向けた取り組み
この株式取得によって、売れるネット広告社グループは安定した売上基盤と利益創出能力を得ることとなります。特に、日本で築いた「最強の売れるノウハウ」とADWAYS CHINA・ADWAYS ASIAの現地のネットワークを融合させることで、マーケティング支援をさらに高度化し、高付加価値なサービスを提供することを目指します。これにより、顧客価値を最大化し、業績の向上を図る予定です。
また、一体型で提供されるフルファネル型マーケティング支援体制の確立を図り、クライアントのLTV(ライフタイムバリュー)を最大化することに寄与するでしょう。2010年設立の売れるネット広告社グループは、今後のマーケティング事業においてさらなる強化と成長が期待されています。
ビジョンと今後の展望
売れるネット広告社グループは、この契約が中国市場における事業基盤を強固にし、グローバル展開の起点となると考えています。中長期的には、安定した収益を得ながら、さまざまな新しい価値を創造していく計画です。既存の広告事業に加えて、ライブコマースやSNSマーケティング、越境EC支援を一体化することにより、将来の収益機会を拡大していく見込みです。
企業の拡大を進める中で、売れるネット広告社グループは新たな成長フェーズに入ることが期待されており、特に中国市場を起点とした海外展開に力を入れるとしています。グループ全体の成長を牽引し、競争力をさらに高める戦略を実行していくことでしょう。売れるネット広告社グループの中国進出が、今後の業績向上に寄与することが期待されています。