新たな時代の安全運転管理サービス「アルコ~ルミツカ~ル」
2022年4月から、改正道路交通法の施行により、安全運転管理業務においてアルコールチェックの実施が義務付けられました。これに伴い、特に一定以上の台数の白ナンバー車を保有する事業所では、アルコール検知器による酒気帯びの確認と、その結果の1年間の記録保存が必要不可欠となります。レミーコンサルティングが提供する「アルコ~ルミツカ~ル」は、こうした新しい規制に対応するために開発されたロボットを利用した安全運転管理サービスです。
現場のニーズに応える
これまで多くの運輸業者や企業が、アルコールチェック業務において悩みを抱えていました。具体的には、
- - 毎日の勤怠管理と安全運転記録が煩雑
- - ペーパーベースの運行管理記録が負担に
- - 急なデジタル化に社員が戸惑う
- - アルコールチェッカー未導入
- - 忙しくてチェックができない
- - チェック結果の改ざん防止が必要
これらの課題を解決するために「アルコ~ルミツカ~ル」が登場しました。このサービスは、運転手がロボットと対話しながら勤怠とアルコールチェックの結果を記録する仕組みを採用しています。これにより、煩雑さが軽減され、操作は簡単。不安を感じていた従業員も、心地よく業務に取り組むことが可能です。
「アルコ~ルミツカ~ル」の特長
ロボットとの対話方式
利用者はロボットと会話しながら運行記録を登録できます。これにより、自分自身で記入することなく、ロボットが聞き取りによって情報を収集します。また、急なデジタル化への不安を感じる方でも、ロボットとの対話によってスムーズに記録することができるため、ハードルが低いです。
AI顔認識技術
このサービスは、パナソニック コネクトの顔認識技術を活用しています。運転者は顔認識により自分の名前を記入する必要がなく、ストレスフリーで運行記録を管理できます。これは、経年変化や顔の向きの影響を受けにくい高性能な技術で、安心して利用することができます。
データ管理の利便性
ロボットは、アルコールチェックの結果や運行、勤怠記録を自動的にデータ化します。記録したデータは容易に確認でき、出力も簡単に行えるため、管理業務の効率化が図れます。
簡便な導入プロセス
「アルコ~ルミツカ~ル」の導入にあたって、特別な設備は一切必要ありません。ロボットを使用するための電源コンセントとWi-Fi環境が整っていれば、すぐに導入できます。
会社の使命
レミーコンサルティングは、AIやロボット技術を駆使し、ITと他業種との架け橋となる企業を目指しています。社会がより快適で便利なものとなるよう、これからも技術革新を続けていきます。
パナソニック コネクトの顔認証技術
このロボットサービスに組み込まれている顔認識技術は、NISTのテストで世界一の評価を受けています。空港での厳格な本人確認や、店舗でのキャッシュレス決済などさまざまな分野での応用実績もあり、アルコールチェックから社会のさまざまなニーズに応えます。
会社概要:
- - 所在地: 東京都中央区銀座1-15-4 銀座一丁目ビル7階
- - 代表者: 安倍 栄司
- - 設立: 2019年6月
- - HP: レミーコンサルティング公式サイト
- - 商品サイト: アルコ~ルミツカ~ル
- - 事業内容: ロボットアプリケーションの開発、WEBデザイン、システム開発、ITコンサルティング
このようにして、「アルコ~ルミツカ~ル」による新たな安全運転管理の形が誕生しました。運転手にとっても、企業にとっても、安心で効率的な業務運営が実現できるよう、今後も期待が高まります。