清澄白河のヴィンテージ家具ギャラリー「stoop」が拡張リニューアルオープン

存在感ある「stoop」が拡張リニューアル

清澄白河にあるヴィンテージ家具とアートを扱うギャラリー「stoop」は、2025年4月26日（土）に大規模なリニューアルオープンを迎えます。今年は、同ギャラリーが5周年を迎える節目の年でもあります。新たに、戦後復興期に建設された木造家屋の既存店舗を拡張し、合計約110㎡の新スペースを追加しました。

拡張されたヴィンテージ家具の世界

今回の改修では、元々独立していた3戸の住宅を統括する形で、それぞれの空間が同じ世界観のもとで活用されています。リニューアルされた外観にはシンボルカラーのグレーが使われており、訪れる人々を魅了します。新たに設けられたギャラリースペースは、既存の木造家屋の2階部分を活かしたデザインです。その空間では、新たに製作されたオリジナルのタイルが敷き詰められ、洗練された雰囲気を演出しています。今後はこのタイルも販売される予定です。

歴史と美の融合

「stoop」が位置する清澄白河のエリアは、戦後の復興期に築かれた歴史的な木造家屋が立ち並ぶ地域。この特性を最大限に活かし、改修に際しては既存の柱や梁を残すことで、古き良き魅力を保たれたままの空間へと仕上がりました。これにより、ヴィンテージ家具に新たな価値を与え、未来へとにつなげていく姿勢が一層際立っています。

さらに、リニューアルの際には既存ギャラリーのエントランスエリアや2階スペースも改修され、より多様な提案が可能となるでしょう。

開放的な展示スペース

オープニングイベントでは、stoopのパーマネントコレクションを中心に、名作チェアなどのヴィンテージ作品が展示販売される予定です。また、今後は定期的な企画展も行われ、訪れる度に新たな発見が得られることでしょう。

清澄白河駅から徒歩わずか2分というアクセスの良さも魅力。営業時間は水曜から日曜までの間、12:00から19:00まで営業し、月曜と火曜が定休日となります。