株式会社ウィルミナ、東京女性未来フォーラムに参加
株式会社ウィルミナは、東京都が推進する「東京女性未来フォーラム」の共同宣言に賛同しました。この取り組みは、女性が自分らしく生きる社会を目指し、経営者の意識や職場文化の変革を促進することを目的としています。
東京女性未来フォーラムとは
東京都が2024年から開始する「東京女性未来フォーラム」は、女性活躍やダイバーシティ経営の重要性を企業のトップと共に認識し、具体的な実例を広めることで、広範な取り組みを促す社会的なムーブメントです。このフォーラムを通じて、女性の登用が重要であることを企業は再確認し、社会全体で女性の活躍を支援していくことが期待されています。
ウィルミナの執行改革
ウィルミナは1984年の創業以来、主に男性が主要な役割を担ってきましたが、2022年には幸村潮菜が初の女性代表に就任しました。幸村の強いリーダーシップのもと、組織の意識と文化の改革に取り組み、現在では女性役員及び管理職の比率が56.3%に達しました。これは、いかに迅速に職場環境が改善されたかを示すものです。
さらなる発信と取り組み
ウィルミナは今回の共同宣言への賛同を契機として、社内の改革事例を多くの人々と共有し、ジェンダーバイアスの解消を進めることを目指しています。その結果、すべての人々が働きやすい職場環境を築き上げるための貢献を続ける意思を表明しています。
また、ウィルミナはオウンドメディア「ジャーナル」を通じて、女性の活躍支援やジェンダーバイアス解消に関する様々なコンテンツを発信しており、社会に役立つ情報を提供しています。詳細は
こちらから確認できます。
会社概要
ウィルミナは1984年、ニチメン株式会社(現・双日)の一部門としてスタートしました。生活協同組合向けに「安全・安心」な商品を提供し、化粧品・ヘアケア・健康食品など幅広い分野に事業を展開しています。そして、2015年には「イビサビューティー」を立ち上げ、日本におけるフェムケアのパイオニアとしての地位を確立しました。ウィルミナは、あらゆる女性が自分らしく生きる社会の実現を目指し、Well-Being & Beauty Companyとして活動しています。
代表者のプロフィール
幸村潮菜は、楽天市場での女性向け商材の事業責任者を経て、デジタルマーケティングのスタートアップに関与。その後、商社に勤務しながらウェルネス分野での投資や事業開発を行い、2022年にウィルミナの代表取締役に就任しました。社会課題解決に向けたプログラムで日本代表を務めるなど、多様なキャリアを有しています。
ウィルミナは、今後も社会の変革に努め、女性が活躍できるより良い環境を創出していくことに貢献していく所存です。