大阪市港区、防災意識向上へ民間企業と連携協定!おもてなし防災プロジェクト始動

大阪市港区役所は、2025年の大阪・関西万博開催を控え、外国人観光客を含む来街者への防災意識啓発と効果的な情報発信を行うため、一般社団法人FUKKO DESIGNと株式会社TBWA HAKUHODOと連携協定を締結しました。

この協定締結により、港区は「おもてなし防災プロジェクト」を立ち上げ、官民連携で防災対策を強化していきます。プロジェクトでは、外国人観光客にも分かりやすい防災情報の提供や、津波発生時の避難誘導に関する情報発信など、多言語対応の防災啓発に力を入れていく予定です。

具体的な取り組みとしては、外国人観光客向けの防災マニュアル作成や、スマートフォンアプリを使った防災情報の配信などが検討されています。また、港区内の事業者や団体に対して、防災に関する研修やセミナーを実施することで、地域全体の防災意識向上を目指します。

さらに、港区は「おもてなし防災」に参画するパートナーを広く募集し、連携を強化することで、港区から安全なまちづくりを推進・発信していきます。

協定締結式は、2025年大阪・関西万博開催300日前となる6月17日(月)に港区民センターで開催されます。式典では、「おもてなし防災」プロジェクトの概要説明や、関係者によるトークセッションが行われます。

港区は、このプロジェクトを通じて、万博開催に向けた安全対策を強化するとともに、外国人観光客を含む誰もが安心して過ごせる安全な街づくりを目指します。

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