DatachainがProgmatに追加出資
株式会社Datachain(代表取締役:久田哲史)は、Progmat, Inc.(代表取締役:齊藤達哉)に対し追加の出資を行ったことを発表しました。この出資により、両社の関係はさらに強化され、共同で推進している事業の発展が期待されます。
Datachainは2023年10月にProgmatを共同設立以来、ステーブルコインの発行および管理基盤「Progmat Coin」を活用し、様々なビジネス機会を生かすために努力してきました。これに加え、2024年にはステーブルコインを利用した国際送金基盤「Project Pax」の構築を目指しており、両社は今後も技術や事業の面で緊密な連携を図っていく方針です。
今回の追加出資によって、DatachainのProgmatへの出資比率は、設立時の5.00%から、ProgmatのシリーズA資金調達後の4.33%を経て、再び5.00%に戻ることになります。このように、出資比率の変動があったものの、Datachainは今後も計画的な出資を行い、Progmatとのパートナーシップを強化しています。
この新たな出資により、Datachainは「Progmat Coin」基盤を活かし、より多様なステーブルコインの発行とユースケースの創出に注力していくことを掲げています。両社はそれぞれの強みを生かし、金融分野でのさらなる革新に挑み続けるでしょう。
企業情報
株式会社Datachainは、株式会社Speeeの完全子会社であり、今後もグローバルな視点で戦略的な投資・開発を推進していく予定です。株式会社Speeeは東京都港区に本社を置き、東証スタンダード市場に上場しています(株式番号:4499)。
このように、DatachainとProgmatの連携がもたらす可能性は非常に大きく、両社の成長が今後どのように展開されるのか、目が離せません。最新の金融テクノロジーを活用した新サービスやプロジェクトが登場する日を楽しみにしています。