高校生ダンス部日本一を目指す熱き戦い
2025年1月25日、宮城県・塩竈市で「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025」東北予選の「TOHOKU vol.1」が開催されます。この大会は、高校生ダンス部の日本一を決定するもので、毎年多くの学生が参加し、青春をダンスに捧げています。
開催概要
この予選大会は、塩竈市市民交流センター 遊ホールにて行われ、14:00オープン、14:30スタートの予定です。チケットはS席(¥3,000)、A席(¥2,800)、B席(¥2,500)で販売され、観客の熱気も大会の盛り上がりに一役買います。
競技は、小規模(2〜12名)と大規模(13〜40名)に分かれ、2分30秒以内のパフォーマンスが求められます。優れたパフォーマンスを見せたチームには決勝大会への進出権が与えられ、他にもポイントランキングに応じた賞品も用意されています。特に注目されるのは、優勝チームが決勝大会への参加権を得る点です。
審査員について
審査員陣には、東北のダンスシーンで名を馳せるプロのダンサーたちが名を連ねています。スキル部門ではayacoが、コレオグラフ部門ではmoeが、その面々を紹介。特に、ayacoさんは東北HIPHOP界の代表的存在であり、ダンスに対する情熱は折り紙つきです。
また、KAZUKIやTAIRAなど、各分野で活躍するダンサーも審査員を務め、若者たちの熱いパフォーマンスを見守ります。彼らの厳正な審査のもと、真剣勝負が繰り広げられます。
さらなる展望
今回の予選大会は、2025年4月に行われる総合決勝「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025 FINAL」へ続く重要なステージです。高校生たちが全てをかけて挑む姿は、観客にとっても感動的な瞬間です。また、決勝大会では数々のスペシャルイベントが用意され、多岐にわたるパフォーマンスが楽しめるとあって、来場者の期待も高まっています。
これからの予選大会
東北以外の地域でも予選が行われ、関西、関東、中部および九州地区でも熱い戦いが繰り広げられます。それぞれの地域で選ばれた優秀なチームが、全国の舞台で技を競うことになります。このようにして日本全国から選りすぐりのダンス部が集まり、「高校生ダンスフェス」として楽しいひとときを提供する計画が進行中です。
「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025」は、防疫対策を徹底し、安全に大会を進行する所存です。若きダンサーたちの情熱溢れる姿、そして彼らのダンスにかける思いをぜひ直接体感してください。