AIチャットボット登場!
2025-06-19 15:23:46

新リース会計基準に対応したAIチャットボットの無償提供開始

ワークスアプリケーションズが提供する新たな支援ツール



株式会社ワークスアプリケーションズ(以下、WAP)が新リース会計基準に関する理解を促進し、実務対応を支援する「新リース会計基準 AIアドバイザリーチャットボット」の無償提供を開始しました。このツールは、企業が新環境に適応するための力強い味方になることでしょう。

新リース会計基準は、2027年4月から適用される予定で、全てのリース契約を原則としてオンバランス計上することが求められます。この変更に伴い、リースに関する定義や期間が見直され、その結果、企業は契約内容の精査や決算対応の体制整備に迫られています。しかし、多くの企業が直面しているのは、それぞれ異なる業種や事業特性に基づくリース会計の複雑さです。そのため、専門的な助言を求める声が多く聞かれていました。

AIチャットボットの特長



セキュアでフレキシブルな応答


新しいチャットボットの最大の特長は、企業が直面している多様なニーズに応じた柔軟な回答を提供することです。利用者は自身の業種や具体的な要件を入力するだけで、生成AIが的確かつ具体的な回答を返す仕組みになっています。あらかじめ豊富なFAQが用意されており、実務に直結した助言を得られる点も魅力です。また、セキュアな環境で運用されるため、入力内容が学習されることや外部に公開される心配もありません。

コストを気にせずすぐに導入


導入に関しても非常にスムーズです。申込後すぐに専用のURLが提供され、迅速に利用を開始できます。無償提供という点も大きな魅力で、企業は負担を気にせずにこのツールを導入できます。

信頼の監修


このチャットボットで提供されるFAQは、公認会計士である井上雅彦氏の監修が入っています。井上氏は、リース会計分野における第一人者として知られ、多数の専門書を著作している実績があります。そのため、実務に活かせる信頼性の高い情報を、いつでも得られる安心感も確保されています。

長年の実績を基にした支援ツール


WAPは15年以上の実績を持ち、固定資産管理システム「HUE Asset」を通じてリース資産管理分野での専門的機能を提供してきました。その豊富な経験を踏まえて、新リース会計基準の解説や影響額の試算、業務フロー設計などさまざまな面でサポートを展開しています。

今後もWAPは、企業の会計業務の効率化や制度対応を後押しするためのソリューションを提供し続けることを目指しています。

詳細な情報や申し込みは、 こちら からアクセスできます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社ワークスアプリケーションズ
住所
東京都千代田区麹町一丁目12番地1住友不動産ふくおか半蔵門ビル 7階
電話番号
03-3512-1400

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。