オンラインイベント「すまいの終活フェスティバル2025」開催のお知らせ
株式会社AGE technologiesが主催する「全国空き家対策コンソーシアム」において、空き家の所有者を対象にしたオンラインイベント「すまいの終活フェスティバル2025」が2025年2月20日から22日の間に開催されます。このイベントでは、空き家や相続に関する課題を抱える方々に対し、専門家や多彩なゲストが集まり、問題解決のための情報を提供します。
イベントの詳細
特に注目されるセッションは、2月22日の13:30から14:10に行われる「相続登記義務化の効果は? ~制度開始から1年の実態について~」。ここでは、当社代表の塩原が登壇し、相続登記の義務化による影響について詳しく解説します。
近年、空き家の増加は深刻な社会問題となっており、現在、日本全国で900万件を超える空き家が存在し、空き家率は13.8%に達しています。さらに、地価の下落や地域のQOL(生活の質)の低下といった経済的な影響も見逃せません。空き家問題は単なる住宅の空き状態に留まらず、地域社会全体に悪影響を与えることから、一層の対策が求められています。
参加者特典とプログラム内容
本イベントにお申し込みいただいた方には、著者であり作家の高殿円氏による著書「私の実家が売れません!」をプレゼントする企画も用意されています。これにより、参加者には直接的なメリットがあるだけでなく、空き家にまつわる実体験や知見を得る機会が提供されます。
空き家の効果的な活用方法としては、相続や売却、賃貸、除却などが考えられますが、具体的なアクションには多くの情報とサポートが不可欠です。本イベントは、同じく空き家に関心のある方々とのネットワーキングの場ともなるため、参加者にとって非常に有意義な時間を提供することが期待されます。
開催日時と参加方法
イベントはオンライン形式で開催され、16時から20時15分の間にセッションが行われます。途中入退室は自由で、参加費は無料。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みが可能です。
イベントページはこちら
全国空き家対策コンソーシアムとは
「全国空き家対策コンソーシアム」は、空き家問題に対する全国的な取り組みの一環として、2023年9月に設立されました。多様な専門家が集まり、空き家所有者への支援策や啓発活動を展開し、具体的な問題解決に向けて動いています。今回のフェスティバルもその一環として位置づけられ、空き家対策に向けた重要な情報源となることでしょう。
これからも、AGE technologiesは全国空き家対策コンソーシアムの活動を通じて、相続に関する社会的な課題に真正面から取り組み、実用的な解決策を提供すべく努めてまいります。