埼玉の新ビール登場
2025-10-15 22:36:29

埼玉・寄居町発の地域共創ビール『MID LAND HOPS』が登場、新たな味わいを楽しもう!

埼玉県寄居町発の新たなビール『MID LAND HOPS』



2025年10月16日、埼玉県寄居町で育てた生ホップを使用した新しいビール『MID LAND HOPS』が登場します。このビールは、東京と埼玉で醸造所を展開するライナ株式会社が手がけるもので、地域共創活動「ヨリマチエールプロジェクト」の一環として開発されました。発起人たちが集まり、土地を開発し、住民とともに作り上げたビールには、その背景にあたる地域の文化や人々の思いが詰まっています。

ヨリマチエールプロジェクトの背景



『MID LAND HOPS』の誕生を支えた「ヨリマチエールプロジェクト」は、寄居町内のホップ栽培とビール造りを通じて地域文化を育むことを目的としています。この取り組みは、発起人の篠崎氏、町議の久保氏、商工会の笠原氏、農家の大平氏、及びライナ株式会社の奥村が中心となり進めており、今回のビールの発売はプロジェクトの成長を象徴しています。

プロジェクトでは、2024年から始まり、今年は作付け面積を倍増。地元ボランティアと共に収穫祭を開催し、地域の人々が一体感を持ってビール作りに関わる機会を提供しています。

『MID LAND HOPS』の特徴



『MID LAND HOPS』は、アルコール度数5.0%のセッションエールスタイルで、フレッシュホップをふんだんに使用しています。特に、カスケードホップが贅沢に10kgも使われており、その新鮮な香りが特徴です。これにより、飲みやすく、何杯でもご愛飲いただける味わいが実現されています。グラスに注ぐと、フレッシュなホップの香りが広がり、シンプルでクリアな味わいを楽しむことができます。

商品名の由来



『MID LAND HOPS』という名前は、寄居町の美しい丘「中間平」に由来しています。この地の自然と共に育ったホップたちの物語を感じて、ぜひ旬の味を堪能してください。

関係者のコメント



ヘッドブルワーの木水朋也氏は、「このプロジェクトが成長し、収穫されたホップの香りをビールに閉じ込めるため、細心の注意を払いながら醸造に取り組みました」と語ります。また、プロジェクト発起人の篠崎紘也氏も、地域住民とのつながりを大切にし、今後も “おいしい・楽しい・つながる” を実現するための活動を続けていきたいと述べています。

VectorBrewingの取り組み



ライナ株式会社が運営する「VectorBrewing」は、クラフトビールを気軽に楽しんでもらうことをコンセプトにしています。東京・台東区にある浅草橋醸造所と、埼玉・寄居町の2つの醸造拠点でそれぞれの特徴を活かしたビール造りを展開しており、店舗でも新鮮なビールの直売を行っています。都内のビアレストラン「VECTOR BEER」では、できたてのビールを楽しむことができ、多くのビール愛好者に支持されています。

まとめ



『MID LAND HOPS』は、地域とのつながりを大切にし、自らの手で作り上げたビールです。2025年10月16日からの一般発売を前に、寄居町の新たな風を感じる1杯をぜひお試しください。ビールでつながる地域の魅力を、ぜひ体感してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
ライナ株式会社
住所
東京都台東区浅草橋4-7-3
電話番号
03-6380-6844

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。