汐留で体験するベトナムの食文化
2023年12月1日から3日にかけて、東京都汐留の港区立汐留西公園で「ベトナムフードパーク2023」が開催されます。このイベントは、外務省に認定された公式の取り組みであり、ベトナムの豊かな食文化を体験する貴重な機会です。入場は無料で、様々なプログラムが用意されています。
イベントの詳細
イベントは以下のスケジュールで行われます:
- - 12月1日(金) 17:00 - 21:00(開会式:17:00 - 17:30)
- - 12月2日(土) 11:00 - 21:00
- - 12月3日(日) 08:00 - 18:00
会場は、東京都港区東新橋2-17にあるイタリア街広場。訪れる人々は、この場でベトナムならではの食文化が満喫できます。
ベトナムの多彩な料理
ベトナムは北から南までの66省それぞれに異なる食文化があり、国を訪れる際にはそれぞれの地域の特性を味わうことが可能です。本イベントでは、ベトナムの朝食、昼食、夕食を再現した特別なメニューを通じて、リアルな食文化を体験できます。特に「越南麺」「越南米」「越南鍋」「越南朝食」の特集が目を引くコンテンツです。詳細な情報は、
公式HPにて。
飲み物やカフェ文化も楽しむ
食文化だけでなく、ベトナムの豊かな飲茶文化やカフェ文化にも焦点が当てられています。イベントでは、ベトナム独特のコーヒーや様々なお茶、ビール、蒸留酒、発酵酒などが提供されます。新しいトレンドを反映したカフェアイテムを体験し、25種のお茶も試飲できます。各種飲み物を通して、ベトナムの洗練されたカフェ文化を知るまたとないチャンスです。
出店レストラン
以下のレストランが出店し、それぞれ独自の料理を提供します:
ミュージックセッション
イベント会場では、日本のプロアーティストによるベトナムの楽曲の演奏や編曲も行われ、来場者を楽しませます。特に「越南音楽」のセッションは必見です。
アグロツーリズムへの誘い
また、ベトナムの食文化を深く知るためのアグロツーリズム旅も紹介されており、日本人の食文化理解をさらに広げてくれることでしょう。「越南63省63品」に焦点を当て、各地域の魅力を知る旅を提案します。
日越食文化協会について
このイベントを主催する一般社団法人日越食文化協会(JVGA)は、2020年から活動を開始し、「食文化」を通じて日本とベトナムの友好促進に力を入れています。代表理事の松尾は、各地の活性化を目指して、ベトナムの63省を巡り、特にハザン省の「玄そば」の日本市場への販売に奮闘しています。
日越外交関係の50周年
日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念する本イベントは、外務省の支援を受けており、両国の友好を強化します。どうぞ皆様、汐留でのこのイベントを楽しみ、ベトナムの食文化に触れてみてください。
お問い合わせ
イベントに関するご質問は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。