琵琶湖博物館を応援するラッピングカー運行中
琵琶湖の魅力を広めるための取り組みが、草津市内で新たに始まっています。市民の皆さんに支えられながら、琵琶湖博物館はクラウドファンディング第2弾を実施し、それを支援するために特別な「応援ラッピングカー」が運行を開始しました。この魅力的なイニシアチブは、地域企業である株式会社木下カンセーが協力して実現しました。
クラウドファンディングの背景
今回のクラウドファンディングは、琵琶湖博物館が新たに「ビワコオオナマズ新水槽」を設置するプロジェクトに向けたもので、地域の自然を大切にする意義が込められています。水槽の設置は、多くの人々に琵琶湖の生態系の重要性を伝えるための一環であり、そのために集めた資金でこれを実現しようというものです。
パッカー車の運行について
運行されるパッカー車は、草津市内で日常的に地域のゴミ回収を行っているもので、車両の両側面には琵琶湖博物館のクラウドファンディングを紹介するデザインがラッピングされています。このような形で、日常の業務と連携しながら博物館への支援を行うことで、地域に根ざした情報発信を図っています。
運行期間は2023年8月28日から11月25日までの約3ヶ月間であり、多くの市民が目にする機会が増えることで、琵琶湖博物館についての関心も高まることが期待されています。
地域への影響
今回の取り組みは、単に博物館への支援にとどまらず、地域社会全体に良い影響を与えています。木下カンセーは環境への配慮を重要視する企業であり、地域の廃棄物処理とリサイクル事業を行っています。これにより、博物館のプロジェクトが地域の人々に伝わるだけでなく、環境意識の向上にも寄与することが期待されます。
参加いただきたい
この機会に、地域の方々にもぜひ琵琶湖博物館のクラウドファンディングに参加していただきたいです。寄付を通して、生物多様性の保全や地域文化の推進に貢献できるワクワクするような体験が待っています。また、ラッピングカーを見かけた際には、この素敵な取り組みを身近に感じてもらえることでしょう。
問い合わせ先
詳細についての問い合わせは、株式会社木下カンセーの担当者、そして琵琶湖博物館へご連絡ください。
本社所在地: 大津市大萱1丁目17-14松政ビル7階
担当者: 執行役員営業本部長 阿江暁
電話: (077) 543-2663
企画・広報営業: 松岡宏樹
所在地: 草津市下物町1091
地域全体で琵琶湖を支えるこの新たな取り組みに、多くの方のご参加をお待ちしております。