SonicWallの新たなセキュリティソリューション、NSa 2800 / 3800
サイバーセキュリティのリーダー、ソニックウォール・ジャパン株式会社が次世代ファイアウォール「NSa 2800」と「NSa 3800」を日本国内での販売を開始すると発表しました。これらの製品は、低コストでありながら優れた脅威防御性能を持ち、中堅企業や大規模企業向けに設計されています。
製品の特徴
高性能プロセッサーによる処理能力の向上
NSa 2800および3800は最新のマルチコアアーキテクチャを採用しており、従来のモデルに比べて大幅な処理能力の向上を実現しています。その結果、暗号化通信の可視化や、リアルタイムでの脅威防御が可能になります。さらに、アプリケーション制御機能を搭載しているため、多様なセキュリティニーズに応えられるシステムを一台に集約しています。
ゼロデイ攻撃への対応
NSa 2800と3800の最大の特長は、未知の脅威にも対応できる機能です。特にゼロデイ攻撃のような新たな攻撃手法に対しても迅速に対処できる能力を持っています。このレベルのセキュリティ機能を実現することで、企業は安心して業務を行うことができます。
SD-WAN機能の標準搭載
また、これらの製品はSD-WAN機能を標準装備しており、複数の拠点を持つ企業でも通信の最適化が図れます。これにより、高可用性とコスト効率を両立させることが可能です。リモート拠点への導入もゼロタッチ対応になっているため、導入プロセスが大幅に簡素化されます。
提供開始日
NSa 2800は2025年7月8日から注文を受け付け、その月の末には出荷が開始される予定です。一方、NSa 3800については同年の10月から注文受付が開始され、10月末から順次出荷されます。これにより、日本のお客様も欧米市場で高い評価を得ている製品を手に入れることができるようになります。
ソニックウォールの信頼性
ソニックウォールは、30年以上にわたる経験を持つサイバーセキュリティの先駆者であり、クラウドや従来型ネットワークが混在する現代において、リアルタイムでのセキュリティ対策を提供しています。独自に運営する脅威研究センターにより、効果的で経済的なセキュリティソリューションを短時間で展開することができ、企業や行政機関、中小企業といった多様な組織を支援しています。
ソニックウォールは、リモートやモバイル、クラウド状況が進む現代社会において、巧妙なサイバー攻撃からユーザーを守るためのセキュリティ対策を提供し続けています。そして、今後もさらなる進化を遂げていくことでしょう。
詳細情報は公式ホームページやSNSを通じて公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。