なぜ現場は人事制度に戸惑うのか
人事制度を整備したはずなのに、それが十分に機能しない実態は多くの企業で見られます。なぜ、それほどの手間をかけても現場は動かないのでしょうか。この問いに対する答えとして、経営や人事担当者はしばしば「制度の設計に問題がある」と考えがちです。しかし、本当の課題は、「経営が求める行動」と「現場で実際に評価される行動」とのズレにあります。このギャップを埋めるための運用と設計のポイントについて、セレクションアンドバリエーション株式会社が主催するセミナーを通じて深く掘り下げていきます。
セミナーの概要
2026年2月12日(木)に開催される本セミナーでは、現場における評価の不全さを解消するための行動等級(コンピテンシー)設計について、実際のケーススタディを交えて解説します。具体的には、次のような点に触れます:
1.
なぜ人事制度が「作っただけ」で終わるのか
よくある失敗パターンを紹介し、制度そのものに問題があるのではなく、経営と現場の構造に噛み合わない点に着目します.
2.
人事制度が形骸化する組織の共通点
経営の意図が現場に正しく伝わっていない原因を探り、管理職が評価で苦しむ背景を分析します。
3.
行動等級の本来の役割
マルバツをつけるための仕組みではなく、経営が求める行動を分かりやすく翻訳することが重要なのです。
4.
制度設計前に整理すべきこと
経営者が求める期待が言語化されているか、管理職の困りごとを明らかにし、評価と報酬の整合性を調べます。
登壇者の紹介
本セミナーの登壇者は、組織・人事制度設計のプロフェッショナルである山田 沙樹氏です。彼女は大阪大学大学院を修了後、行動分析学や発達心理学を専門とし、様々な背景を持つ人々の生きづらさとも向き合ってきました。現在は企業の風土改革を支援しつつ、クライアントとともに成長を目指しています。
参加者のメリット
本セミナーは、特に人事制度があるのにうまく機能していないと感じる経営者や人事担当者におすすめです。制度設計、運用における実践的な知見を得ることで、現場に即した人材評価が可能となるでしょう。
お申し込み
参加は無料ですが、同業他社や学生、個人事業主の申し込みはご遠慮いただいております。セミナーはZoomによるオンライン開催のため、事前にアプリのダウンロードと接続確認をお願いします。
こちらからお申し込みください:
セミナー申し込み
会社概要
セレクションアンドバリエーション株式会社は、組織や人事に特化したコンサルティングファームです。多様な企業における人事戦略や制度設計に関する支援を提供しており、業界での豊富な経験を基にした改革を推進しています。1950年代から続く伝統のあるこの業界での知識と経験が、成功への鍵となります。
今後も企業と個人の成長をサポートし続ける同社から最新の知見を学ぶ機会を提供する本セミナーに、ぜひご参加ください。