株式会社immedioの新しい挑戦
株式会社immedioが提供するマーケティングツール「immedio Box」が、革新的な動画機能を追加し、商談を加速する新たなアプローチを実現しました。このアップデートにより、リードの隠れた需要を掘り起こし、効率よく商談化することが可能になります。
immedio Boxとは
このツールは、過去の展示会や資料請求などから獲得した数千から数万件のリードを有効活用するためのものです。従来、リードに対して表面的な開封率やクリック率だけで反応を測定していましたが、これでは商談化できるかどうかの見極めが難しくなっていました。immedio Boxは、この課題を解決し、ホットリードを可視化して商談へと繋げる仕組みを提供します。
商談を増やす4つのポイント
immedio Boxが持つ特性は以下の4つのポイントに集約されます。
1.
隠れたホットリードの発掘:
リードの中から隠れたホットリードを浮き上がらせ、アクティブ化することが可能です。
2.
商談シグナルへの変換:
資料や動画クリックを商談の兆候に変え、反応をトリガーとして商談に持ち込みます。
3.
高確率なアプローチ:
閲覧ログや離脱ページ、再訪情報から、商談につながりそうなリードに絞り込んでアプローチします。
4.
自動連携機能:
SlackやMA、SFAとの連携により、即座に商談につなげる体制を整えています。
このように、immedio Boxは従来の「反応待ち」ではなく、反応を元に商談に直結する新たなマーケティング手法を実現しました。
期待される動画機能
immedio Boxに搭載された動画機能は、顧客のリアルタイムでの反応を知るための強力な武器になります。お客様の声から生まれたこの機能は、セミナーやプロダクト紹介動画の視聴データをトラッキングすることで興味を持っている顧客を見極めることができるようになります。これにより、インサイドセールスはホットリードに対して的確なアプローチが可能になります。
具体的には、ウェビナー後のフォローアップがより精度の高いものになり、ユーザーの視聴行動を把握することで、商談化の可能性をより高められます。「資料だけでなく動画でも顧客の関心を評価できる」「見逃していた商談機会を拾える」と多くのマーケティング担当者が期待を寄せています。
不動産業界での応用
この機能は特に不動産業界からも注目されています。これまでYouTube等外部プラットフォームで物件紹介を行ってきたが、誰が、どこまで視聴したかの可視化ができなかったため、見込み客をスムーズに商談に結び付けるのが難しかったのです。immedio Boxに動画機能が追加されたことで、視聴後のアクションに直結させる仕組みが整い、人的リソースに依存せず効率的なリード獲得が可能になりました。特に購買検討フェーズの顧客に対する “最後のひと押し”としての役割も果たします。
主な機能
MP4形式の動画ファイルのアップロードが可能。
一つのファイルの最大サイズは1.5GB。
指定した独自ドメインでURLを生成。
メールアドレスを取得するタイミングを指定可能。
これらの機能を駆使することで、営業活動の新たな選択肢が生まれます。いかにしてリードと商談を結び付け、効率的な営業活動を実現するかが、今後のビジネスにおいて重要なポイントとなるでしょう。
開発者メッセージ
この動画機能は契約企業様からの具体的な要望を受けて開発が始まりました。「ウェビナーのような長時間の動画も含めて利用したい」という意見が多く寄せられました。PDF資料同様に“反応をトリガーに商談につなげる仕組み”を動画にも応用し、開発に取り組みました。
今後もimmedioは、皆さまからの声を大切にしながら、新しいマーケティングの未来を切り拓いていくことを目指します。