楽天証券が新たに300銘柄を追加!
楽天証券株式会社が発表した最新情報によれば、2024年10月28日から国内株式「かぶミニ®(単元未満株取引)」の取扱銘柄が約300銘柄追加されることになりました。これにより、1株から取引可能な銘柄数は2,070銘柄に達し、そのうち740銘柄がリアルタイム取引の対象となります。この取り組みは、ユーザーからの要望に応える形で実施されており、特に若年層の投資家から高い注目を集めています。
新たに追加される銘柄
今回の拡充では、井村屋グループ株式会社(銘柄コード:2209)や株式会社大戸屋ホールディングス(銘柄コード:2705)など、特に人気の高い銘柄が中心に選ばれています。また、リアルタイム取引でも高い支持を得ているTOWA株式会社(銘柄コード:6315)や株式会社オカムラ(銘柄コード:7994)といった銘柄も新たに追加され、これにより取引の幅がさらに広がります。
楽天証券の「かぶミニ®」の特徴
「かぶミニ®」は、従来の株式取引とは異なり、単元株数(通常100株単位)に関わらず、1株単位での取引を可能にするサービスです。これにより、投資初心者や資金が限られている若年層にとって、株式投資のハードルが大きく下がることが期待されています。さらに、業界で唯一、リアルタイムおよび前場寄付での取引タイミングを選択できる点も大きな魅力です。2024年8月からはリアルタイム取引で成行・指値の選択ができるようになり、利用者の利便性が一層向上しました。
若年層を中心に支持されている理由
楽天証券の「かぶミニ®」は、特に40代以下の利用者に支持されており、取引者の約80%が若年層です。これは小額から投資ができるため、株式投資へ柔軟にアクセスできる環境が整っているからです。また、NISAの成長投資枠を活用することで、半導体関連株などの値がさ株にも小額から投資可能になりました。
楽天証券の今後の展望
楽天証券は、今後も「資産づくりの伴走者」として、多様なお客様のFinancial Well-Beingを最大化するために、質の高いサービスの提供と拡充に努めていくとしています。これによって、「永く付き合いたい証券会社」という信頼を築くことを目指しています。
詳しい取扱銘柄やサービス内容については、楽天証券の公式ウェブサイト(
こちら)を訪れてご確認ください。自分の投資スタイルに合った銘柄を見つけ、ぜひ「かぶミニ®」での取引を始めてみてはいかがでしょうか?