建設リサイクル推進に向けた議論活発化!国土交通省が検討小委員会を開催
国土交通省は、建設分野におけるリサイクル施策の強化に向け、7月2日に「建設リサイクル推進施策検討小委員会 第17回合同会議」を開催することを発表しました。
この会議では、社会資本整備審議会環境部会と交通政策審議会交通体系分科会環境部会の合同開催として、建設リサイクルの現状や課題、今後の推進に向けた施策について議論が行われます。
具体的な議題としては、関係団体からのヒアリングなどが予定されており、建設業界におけるリサイクルの現状や課題、さらには今後の推進に向けた具体的な方策などが話し合われる予定です。
会議は中央合同庁舎第3号館にて開催され、報道機関向けの傍聴席が設けられます。また、WEB上での傍聴も可能で、興味のある方は国土交通省のホームページから詳細を確認できます。
今回の会議では、建設リサイクルの推進に向けた新たな取り組みや具体的な施策が発表される可能性があり、今後の建設業界におけるリサイクルの動向に大きな影響を与えるものと予想されます。
国土交通省は、建設リサイクルの推進を通じて、資源の有効活用、環境負荷の低減、循環型社会の実現を目指しており、今回の会議はその取り組みの一環として位置付けられています。
会議の議事録や資料は、会議終了後に国土交通省のホームページに掲載される予定なので、詳細を知りたい方はぜひ確認してみてください。