大阪芸術大学は、高校生を対象としたアートコンペティション「“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”高校生アートコンペティション2024」を開催します。
このコンペティションは、若きクリエイターの才能発掘と応援を目的としており、絵画、彫刻、デザイン、映像、音楽、ダンスなど、幅広いジャンルから作品を募集しています。
応募資格は、2024年4月1日時点で高等学校・高等専門学校に在籍する生徒で、応募期間は2024年7月1日(月)~9月5日(木)です。
賞には、大阪芸術大学グループ各校の学費が全額免除となる「ダ・ヴィンチ大賞」をはじめ、金賞、銀賞、銅賞、審査委員長賞、部門別最優秀賞など、さまざまな賞が用意されています。
受賞作品は、2024年12月2日(月)~12月14日(土)の間、大阪芸術大学 芸術情報センター1F展示ホールにて展示される予定です。
昨年は、全国534校から合計1925点の作品応募があり、受賞作品展覧会の実施に先駆けて大阪芸術大学 芸術劇場で開催された授賞式では、各賞受賞者の発表と授賞が執り行われました。
「ダ・ヴィンチ大賞」を受賞した松本新菜さんは、「やりたいことはまだはっきりとは決めていないのですが、自分の技法を定め、そのうえで突き詰められるかが大事だと思います。なので、現段階では何も決めずに自分なりにやっていこうと思っています。」と、今後の抱負を語りました。
将来、芸術分野で活躍したいと考えている高校生は、ぜひこのコンペティションに挑戦してみてはいかがでしょうか。