インスタグラムで注目のDINETTEが成長を加速
インスタグラムに特化したビューティー動画メディア「DINETTE(ディネット)」は、設立から5ヶ月で月間150万回の再生数を記録しました。このメディアを運営するDINETTE株式会社の代表取締役社長、尾崎美紀氏は、24歳という若さで注目を集めています。彼女は、ビューティーに関するコンテンツを中心に、ユーザーが求める情報を的確に届けることを目的としています。
資金調達の背景
最近、DINETTEはPE&HR株式会社から数千万円の第3者割当増資を実施しました。この資金は、今後の組織拡大に使用される予定で、具体的な調達金額や支払い日は非公表とされています。投資元のPE&HRは、若手起業家の成長を支援するためのファンドを複数運営しており、これまでにも多くのスタートアップに投資してきました。
DINETTEのコンテンツ展開
DINETTEは、インスタグラムを基軸に、ハウツーメイクや、新作コスメの紹介、さらには美容の悩みを解決するためのコンテンツを提供しています。ユーザーファーストを徹底し、視聴者が求めるリアルな情報を優先して展開しているため、エンゲージメント率は美容メディアの中でもトップクラスです。今後は、インスタグラム以外にもウェブやアプリなど、より広範なプラットフォームでの展開も計画しているとのことです。
DINETTE GIRLSの取り組み
また、DINETTEは「DINETTE GIRLS」というビューティー特化のインフルエンサーグループを100名擁しています。彼女たちは、実際に使っているコスメやメイクのテクニックをインスタグラム上でライブ配信し、そのリアルな体験をシェアしています。この次世代マーケティングによって、広告タイアップなどのビジネス機会も増加しています。
尾崎美紀氏のビジョン
尾崎美紀氏は名古屋出身で1993年生まれ。中央大学を卒業後、大手広告代理店や航空会社から内定を得るも、「世の中に、たくさんのカワイイを作りたい」という思いから起業の道を選びました。2017年にDINETTE株式会社を設立し、すぐにこのビューティー動画メディアの運営を開始しました。彼女の情熱と戦略的なビジョンが、現在の成功に繋がっています。
未来への展望
DINETTEの成長は今後も続いていくでしょう。最近の資金調達を活かし、さらに多様なコンテンツを展開し、より多くのユーザーにアプローチすることで、ブランドの価値を高めることを目指しています。また、DINETTE GIRLSとのコラボレーションを通じて、次世代のビューティーシーンをリードする存在になることが期待されます。
DINETTE株式会社の公式ウェブサイトは
こちら。今後の展開にぜひ注目してみてください。