日本通運、新サービス「NX-GREEN FORWARDING ~AIR~」を進化
日本通運株式会社は、環境への配慮を重視した国際航空輸送サービス「NX-GREEN FORWARDING ~AIR~」をアップデートしました。これにより、従来のフライト選択に加え、利用者がCO2排出量を基準に選択できる機会が提供されます。2026年の夏から北米向けのサービスも加わることになり、その利便性はさらに広がります。
環境配慮型フォワーディングサービスの価値
「NX-GREEN FORWARDING ~AIR~」は、2026年2月にスタートしたサービスで、顧客がフライトの選択肢を複数提示される際に、各フライトの想定CO2排出量を同時に確認できます。この機能により、顧客は時間だけでなく、環境への影響も考慮した決断が可能となります。具体的には、日本通運のCO2排出量計算ツール「NX-GREEN Calculator」を用いて、顧客のニーズに応じた環境に優しい輸送を実現します。
アップデートの主なポイント
今回のアップデートでは、いくつかの重要な改良が行われました。まず、第三者機関である一般財団法人日本海事協会(ClassNK)から妥当性評価を取得し、ISO 14064-3:2019に基づく妥当性評価声明書を手にしました。これにより、算定されたCO2排出データの信頼性が向上し、顧客が開示資料に活用しやすくなります。
さらに、サービス対象エリアが拡大され、成田発の新たな輸送路としてロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ダラス/フォートワース行きが加わります。これにより、北米向けの輸送においても環境配慮に基づいたフライト選択が可能になります。現在提供中の成田発の欧州行きフライトも含め、顧客はより多様な選択肢を楽しむことができます。
環境配慮の未来
今後、日本通運はさらにサービスの拡充を進め、発着空港や仕向け地の拡大に注力する方針です。環境配慮型物流が求められる現代社会において、企業の責任を自覚しながらお客様との共存共栄を図る姿勢は、環境に優しい物流サービスの普及に寄与することでしょう。
NXグループの理念
NXグループは1937年の設立以来、国際規模で物流サービスを提供し続け、顧客と共に成長してきました。世界の56か国で約78,000人の社員が在籍し、コンセプト「We Find the Way」に基づき、顧客のニーズに応える持続可能なソリューションを提案しています。これからも、CO2削減や安全性向上、物流効率化を目指し、地球環境を考慮したサプライチェーンの実現に貢献してまいります。
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