ヴィスが記録更新
2025-05-14 16:49:25

株式会社ヴィス、2025年3月期の業績を大幅に更新し連続増収増益を達成

株式会社ヴィスが2025年3月期の業績を発表



株式会社ヴィス(本社:東京都港区、代表取締役社長:金谷智浩)は、2025年3月期の決算を発表しました。その結果、売上高16,253百万円、営業利益1,915百万円と、いずれも過去最高を記録し、4期連続の増収増益を達成しました。このニュースは、業界内外で注目を集めています。

2025年3月期の業績詳細



2025年3月期の連結業績では、売上高が前年同期比で112.9%、営業利益は125.7%に達しました。また、経常利益は1,910百万円(前年同期比126.8%)、当期純利益は1,357百万円(前年同期比137.0%)と、各指標すべてが好調に推移しています。

高単価戦略の成果



ヴィスは高単価戦略を採用し、その結果として大規模案件の受注が増えています。1億円以上の大規模案件の受注件数は前年の29件から34件へと増加し、受注金額も5,610百万円に上りました。これは、同社の戦略が奏功した成果と言えるでしょう。

株主還元方針



株式会社ヴィスは、株主に対する還元にも注力しています。配当性向を30%とし、1株あたりの配当金を従来の36円から49円に増配することが発表されました。これにより、投資家の信頼を一層高めることに成功しています。

経営戦略の進捗



ヴィスは、オフィスデザインのクオリティ向上に向け、KPIとして件数、単価、受注率を設定し、さらなる成長を目指しています。特に第4四半期には、改装案件の引き合いが増加し、安定した受注率を確保しています。

過去最高の受注高



通期受注高は162億円を超え、こちらも過去最高を更新しました。中規模~大規模案件が好調に推移している背景には、プロジェクトの大型化が挙げられます。第4四半期の受注高も37億円と高水準を記録しています。

今後の展望



株式会社ヴィスは、2026年3月期に向けて成長を加速させるため、人的資本や新拠点の開設など、各種投資を進めています。中期経営計画も1年前倒しで達成する見込みであり、さらなる高みを目指すための新たな計画策定も予定されています。

まとめ



株式会社ヴィスの2025年3月期業績発表は、企業としての強みを再確認するものであったと言えるでしょう。増収増益を達成し、株主への還元策を強化することで、今後もさらなる成長を続ける期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社ヴィス
住所
東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング17F
電話番号
03-5568-6788

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