GOODREI新サービス
2025-05-12 19:50:45

デジタル遺産への対応が変わる!GOODREIが新サービス開始

デジタル遺産への対応が変わる!GOODREIが新サービスを提供開始


株式会社GOODREIは、デジタル遺産の相続における不正やトラブルを防止するための新サービス「相続財産不正調査2.0」を開始しました。このサービスは、デジタルフォレンジック技術を駆使して、隠された資産や不正な行為を明らかにし、遺族の問題解決を助けるものです。

背景:増加するデジタル資産の相続トラブル


近年では、ネットバンキング、仮想通貨、電子マネーなど、デジタル資産が生活の重要な部分を占めるようになりました。しかし、こうした資産が相続時にどのように扱われるかは依然として明確ではありません。GOODREIの調査によると、金融資産を持つ40歳以上の日本人の61%が何らかのデジタル資産を所有しているものの、その半数以上が相続の際に遺族がスムーズに引き出せない可能性があると考えています。

この状況を受けて、デジタル遺産の相続に関するトラブルが多発しています。具体的には、故人のデバイスを特定の人が占有することで、資産が不正に減少する事例が報告されています。このような不安やトラブルを未然に防ぐためにGOODREIは「相続財産不正調査2.0」を開発しました。

サービスの内容:デジタル調査技術を駆使


「相続財産不正調査2.0」は、パソコンやスマートフォンからデジタルデータを抽出し、不審な履歴や痕跡を調査します。具体的には、以下の内容を調査対象としています:
  • - 故人の預金口座からの不審な出金履歴の特定
  • - デジタルデータの改ざんや偽造の痕跡
  • - 特定の相続人によるデジタル資産の隠匿や不正移転証拠の収集
  • - ネット銀行や証券口座などの隠された資産の発見
  • - 削除されたメールやSNSのメッセージの復元と分析

さらに、アクセスが制限されたデバイスのロック解除や削除データの復元もサポートし、遺族が故人の大切な情報にアクセスできるようにします。

提供価値:安心感と納得をもたらす


GOODREIは、「相続財産不正調査2.0」を通じて、故人が残した資産と想いを守ることを使命としています。 調査を行うことによって、遺族間の不信感や争いを避け、透明な相続を実現することが期待されます。相続手続きが複雑な中、少しでも精神的な負担を軽減し、故人を穏やかに偲ぶ時間を持てるようサポートします。

専門家の意見


弁護士の坪内清久氏は、近年のデジタル財産のアクセスの複雑さに言及し、このサービスの重要性を強調しています。客観的な証拠に基づく調査は、特に相続における争いを防ぐ上で非常に有効です。

GOODREIについて


GOODREIは、デジタル遺品整理や暗号資産の復元を専門とする企業です。近年ではビットコインやイーサリアムを含む多様な暗号資産の相続サポートのニーズが増加しています。私たちの技術を活用することで、顧客のデジタル資産を守り、未来へ繋げていくことを目指しています。

イベント参加のお知らせ


GOODREIは、2025年6月4日から5日に東京ビッグサイトで開催される葬祭サービス専門展示会に出展します。デジタル遺品整理に関するプレゼンテーションも行う予定です。是非、ブースにお立ち寄りいただき、「相続財産不正調査2.0」について詳しい情報を入手してください。

詳細については、こちらをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
GOODREI
住所
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。