大人気BL小説「死亡万華鏡」、邦訳版第1巻が発売決定!
中国の注目作家、西子緒による異世界サスペンスBL小説「死亡万華鏡」(原題:死亡万花筒)の邦訳版第1巻が、2026年2月14日頃に発売されることになりました。これはファン待望の一冊で、2018年1月に中国の晋江文学城で連載が始まり、以来、多言語で翻訳され続け、世界中に多くのファンを持つ作品です。
邦訳版には本編の他に、作者のコメントや特別小劇場も収録される予定で、伝えたい魅力が詰まった内容となっています。さらに、通常版の他に特典付きの特装版も用意されており、気になる方はあらかじめ予約をしておくことをお勧めします。特装版には描き下ろしイラストのアクリルスタンドが2種付属しており、ファンにはたまらないアイテムです。
さらに、本作を原作とした実写ドラマ「致命遊戯」のBlu-rayも現在好評予約受付中です。このドラマと小説を合わせて楽しむことで、より深く作品世界に浸ることができるでしょう。
謎に満ちた物語の紹介
「死亡万華鏡」では、主人公の林秋石(リンチウシー)が見知らぬ場所で目にしたのは、長い通路と並ぶ12枚の鉄の扉です。彼はそこで狂気と恐怖が待つ異世界へと迷い込み、生死を賭けた試練に挑むことになります。そこで彼は阮南燭(ルアンナンジュー)という青年と出会い、扉の法則を探りながら生き延びる方法を模索していきます。
この物語は虚実、怪異、伝承、策略、復讐とさまざまな要素が絡み合い、心の奥底に潜む感情も描かれています。切なくも狂おしい感情が物語に深みを与え、読者を引き込むでしょう。
第1巻のあらすじ
第1巻では、林秋石が突然「扉」の世界に迷い込むところから物語が始まります。そこは死の淵に立つ者だけが辿り着く場所であり、12の扉を突破できれば新たな命が与えられますが、失敗すれば現実世界で即座に死を迎えます。
最初の扉の先には、女怪が跋扈する雪村が待っていました。理不尽な死の影に怯えながらも、聡明な美女・阮白潔(ルアンバイジエ)の導きで謎を解いていく林秋石。彼は無事に生還するため、扉と鍵を見つけ出します。しかし、現実世界に戻った彼を待っていたのは、彼が白潔の正体が扉攻略組織「黒曜石」を率いる青年・阮南燭であるという衝撃です。彼の危うさに翻弄されながらも、林秋石は恐怖の禁忌が支配する異世界へと旅を続けていくのです。
商品情報と販売方法
「死亡万華鏡」第1巻の発売日は2026年2月14日で、価格は通常版が¥2,486、特装版が¥4,950となっています。特装版は数量限定でアニメイトとステラワースのみでの販売となりますので、ファンの方は早めにチェックしておきましょう。
また、法人特典として、通常版・特装版共通でステラワースでは缶マグネット、アニメイトではフォトカードが付くお得な特典もございます。こちらも購入する際にぜひ確認してみてください。
この機会に、是非「死亡万華鏡」を手に取り、心に響く物語を体験してみてください。